オーストリアの「今年の哺乳類」は、とても小さく可愛らしい方です

ドイツ語名はHaselmaus(ハーゼルマウス)で日本語名はヨーロッパヤマネ


体重20gくらいというのは小鳥と同じくらいですが、お母さんは赤ちゃんをくわえて運ぶんですね。偉いなあ


そして1年の半分以上は冬眠で過ごします。
こんな可愛い地球の仲間が、これからも幸せに暮らしていけますように

そうそう、「不思議の国のアリス」にはヨーロマヤマネが登場しますね。英語ではDormouse(ドアマウス)で、日本語版ではネムリネズミです。
ネムリネズミさんは、物語の中で、「帽子屋」と「三月ウサギ」によってティーポットに押し込められますが、アリスが立ち去るため、その後どうなったかは描かれていません

日本のヤマネより,もっと小さくて…
哺乳類で最小なのかな…
こんな小さな天使が、生きやすい自然にしておかなくては…
<ののちゃんより>
こういう小さい地球の住民が生きていける環境を守っていくことが大切ですね。
小ささでは、大雪山のナキウサギもトップクラス
「ののちゃんち」で紹介されたウサギさんたち、可愛そうですね。動物虐待が確認されたら、動物の保護施設が「飼い主(とは言えない)」から強制的に取り上げて保護する・・・という制度が必要でしょう。