「田園」の面影が少し残る(元)村はワイン酒場で有名です
そういう酒場では、主として地元産のワインの新酒がジョッキで供されます
メインストリートをはずれると、丘稜にブドウ畑が広がっています
丘陵地帯の南斜面は暖かく、周囲に林を作ると一層ぬくぬく、甘やかされたブドウたちが育ちます
ワインの新酒があって営業中だと、松の枝の束が吊り下げられています
この建物は伝統的な板葺で希少価値
これも板葺きの伝統的農家。ここはレストランです
一見ただの家に見えますが壁に1150年と書いてあります。随分年季の入った酒場です
あるいは、ブドウ園が1150年以来かも知れません
実は、この(元)村は「元幽霊屋敷」のあるところです
伝統のワイン酒場についてはこちら
こちらのビール感覚なのか?(それともお茶?)
ブドウ畑、広いですね~。
こんな所で育ったブドウだと、きっとワインも美味しいんでしょうね。
私はあまりワインは飲まないけど、こちらのワインなら好きになっちゃいそう♪
ブドウ畑の中のホイリゲも牧歌的でいいですよ。今ではほんの僅か残っているですが、本当に昔ながらのホイリゲでは、ワインを出すだけで、食べ物は客が持参というところもあります
そこは少し高級なワインをつくっているらしく、日本ではめずらしい栽培方法で葡萄の木を育てていました。
それって本場では当たり前の方法なんだとか。
1,2枚目の写真のようでした。
ワインは普段あまり飲まないのですが、そこでは運転手でないのをいいことに、何種類も試飲してきちゃいました。
たまにはワインもいいものだ~。
へぇー、面白いですね♪
どの家も可愛い感じ。
行ってみたくなります。
どこまでも続くブドウ畑も見てみたいです。(^^)
中世の面影を残すって感じですね。
ワイン地帯では、試飲できるところが色々あります。特に修道院は中世からワインを作って収入源にしているところが多く、ワインを貯蔵する地下室で試飲できます
赤ワインは心臓にも良いそうですよ
でも、飲みすぎたら
でも、このあたりは観光化が進んで、地元の「通」は、別のワイン地帯に行きます。ところが、そのことが又観光ガイドブックなどに紹介され「地元民」の「穴場」も、だんだん消滅
これもグローバリゼーションでしょうかね
丘陵地帯なので、北海道みたいにドーッと地平線までというわけにはいきません
でもブドウ畑が広がる風景はきれいです。
ワイン造りは、そもそも古代ローマ人が、属州各地に広めたのです。偉大なる文化遺産だ~
松の枝の束、日本の造り酒屋でも杉の枝葉の玉を飾りますね。
似たようなことしてるなあ^^
でも、蚊さんも来て、しかも血の只飲み
はい、人間みな兄弟姉妹。やっぱり、同じようなこと考えるもんです
シュバルツ小兄さん(カント少年?)もワイン研究中か~
私も「もやしもん」ネットで探してみましょう
色々多忙で東奔西走のようですが、身体に気を付けてね