私の愛読する某鳥学文献で紹介されてから一躍有名になったのはネコアオムシ(本名「ヒメジャノメ」)さんですが・・・
このアオムシさんもキモカワゆく迫力があると思います



まるで大口を開けて威嚇しているように見えますが、そういう頭部の模様なんでしょうね

短くて太い足も可愛いです

ドイツ語では「大きなフォークの尾」(Großer Gabelschwanzグローサー・ガーベルシュヴァンツ)で、ここから遡ると日本語名はシャチホコガでした。
成虫は大体地味ですが、白黒で美しい模様のものや、枯葉に擬態したものなど変化に富んでいます。
但し日本語の「シャチホコガ科」からドイツ語へ移ると「歯つむぎ」(Zahnspinnerツァーンシュピナー)になってしまいます。これは日本語が科全体の記事なのに対し、ドイツ語は、その中の1種Notodontidaeを扱った記事だからです。Wikiの言語を移動していると良く見られる現象です




ウクライナの戦争は簡単に終わらない様相を呈していますね。速報も読むのが辛くなってきました。
そもそもロシアがなんで戦争を続けられるのか不思議です。色々「抜け穴」があるのでしょう

NATO諸国も武器弾薬を提供するだけで決定打がなく、不甲斐ないです。
しかし、このまま長引くと、いつか第三次世界大戦になりそうで・・・

それだけは起こりませんように。早く終わってください

設計者もデザイナーもいないのに、自然の長い長い歩みの中で生み出される奇跡の数々・・・
昆虫や鳥類には美しい方々が多いように思います。
人間が見るとビックリだったり微笑ましかったりする虫や鳥を、ほかの動物たちは、どう見ているのでしょうね
この芋虫と対峙したら怖いよりも笑いがこみ上げて来そうな気がします。
でも体のイエローからグリーンに変わるグラデーションが何とも言えず美しいですよね。
世界には色んな昆虫がいるものなのですねぇ。