イスラエルとパレスチナの戦争で、このところ久しぶりにユダヤの歴史について、あれこれ思いをはせています。
プラハの旧新シナゴーグ:現存するヨーロッパ最古のシナゴーグ
プラハのユダヤ人地区に残るダビデの星
ディアスポラによって様々な国にユダヤ人が住んでいます。
シリア出身の友達(本人はアッシリア人の末裔)から聞いた思い出話
彼女の出身地はカーミシュリーで、1980年代にシリアに住むユダヤ人の国外移住が許可される以前、カーミシュリーにもユダヤ人が住んでいました。
サバト(安息日)の教義に忠実なユダヤ人が金曜日の日没前に火をつける(灯をつける)のを忘れた場合、他宗教の隣人に頼んで点灯するのが一般的でした。彼女も子供の頃時々、ユダヤ人の隣人に点灯を頼まれたそうです。
この「金曜日の夕方のトリック」は、ウィーンのチーフ・ラビからも聞いたことがあります。
尤も現代では「安息日モード」の家電製品もあるようです。
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