大分以前にタマリスクをアップしたことがあります。
石の都、にゃんちゅー友情
大好きな木で、満開の時は夢のように美しく、桜とは別仕様の「花の雲」です
いつか満開のところを撮りたいと思っていましたが、桜と違って、はっきりした「撮影地」がありません。
それで今回またウィキ・フリー画像に頼ります
大木の開花例
残念ながら満開ではありません
満開だと木全体がこんな感じで「花の雲」
砂漠で葉だけの状態
砂漠で見られる花木ですが、50~60の亜種があり、幅広くユーラシアからアフリカで見られます。だからウィーンでも通りがかりに見つけることがあります。タマリクスとも呼ばれます。
語源は、スペインにあるタマリス川と推定されています。
タマリス→タマリスクは、ユーモア→ユーモレスク、ベルガモ→ベルガマスクの類ですね
以前の桜の記事:花の雲
召波の俳句「仁和寺や 足元よりぞ 花の雲」もこの記事に紹介しました。
日本語名ギョリュウで日本語ウィキにありますが詳しくありません。
詳しくは英語ウィキでご覧ください
今日の蛇足
先週、都合で行けなくなった友達からチケットをもらってレオンスカヤのリサイタルを聴きました。
隣に座った男性とちょっとお喋りしました。その人は、パウル・バドゥラ=スコダからレッスンを受けたという趣味のピアニストでした。ウィーンでは、こういうことが良くあります。音楽の都なんですね。
今週いっぱいか来週始めまで、まだゴタリング
その後は、もっと頻繁にアップするつもりの予定 でも乞無期待
普通に見てもきれいだけど、
砂漠でもし咲いていたら、ドキドキしそうです。
ウィーンで見かけるほか、ヴェネチアでも見ましたが
砂漠で満開のときは夢のようです
ゴタリング期も一応終わり
めんま君にも頻繁に会いに行きたいと思います