このタンクは皆が特大ペットボトルの作品を作っているのを一望できるところにあります。
6年ぶりに参加して作品を作りたいのにどうしてもまといつく小けやきちゃんの作業場としても皆が見えて安心という良い場所でした。
まといつくだけでなく子供独特の目線と感覚で鉄パイプという花器?をけやきさんに提供しましたが。
タンクには鉄製のフタがあり開けやすいようにワイヤーが付けられていました。
そこへナイロンロープを通しそばの木にくくりつけました。
そこへ立てかけるる枝が欲しいので小けやきちゃんに「木を探しに行こう」と言うと「皆が見えるところがいい」と言って動かないので「冒険だよ!」と言うと力強く「うん」と言ってくれました。
手をつないで冒険に行って良い枝を拾ってきました。
タンクのそばには暖炉用のマキが積み上げられていて、皮がイッパイ付いたヤエカワカンバのマキがありました。
小けやきちゃんはゆで卵をむくのをはじめ、皮をむくのが大好きです。
皮をむいて欲しいとお願いすると気にいった場所に腰掛てキレイに剥いてくれました。
皮もきれいで面白い形なので
小けやきちゃんが集めて大事に持っていた木の実と共に使わせていただきました。
下に散らせてあるのが皮と木の実です。
オレンジ色のキノコはさくらさんが見つけたのを借り、かぼちゃはけやきさんに借りました。
作業中竹早山荘の理事長が「そうめん瓜がここにあるー!」と言いながら来ました。
その日4時から催されるジャズライブの後の
パーティで、そうめん瓜の料理を予定して無人野菜売り場へ行ったのに、無くって予定の料理が出来ないというのです。
パーティには私達も参加するし、竹早山荘の野菜料理はとても美味しいのでその一品としてそうめん瓜も食べたいのですが、その日の午後も次の日も作品作りはするので譲り渡すことは出来ませんでした。
突然やって来た理事長に子けやきちゃんは出来上がった作品を指さして「僕も一緒に作ったんだヨ」と言っていました。
そのころ特大ペットボトルの作品作りも終わり午前中の作業は終わりました。
(写真はクリックすると大きくなります)