特大ペットボトルの作品を作り終えて一息ついたとき黒こげになった形の良い丸太を見つけた。
何か作れそうな気がして小けやきちゃんと冒険に行った場所に黒こげ丸太を持っていった。
ここは2002年18回清里教室の時作業場になったところです。
その時は前面の石がその一部だが丸く囲い中でキャンプフアイアーが出来て周りには丸太のベンチが作られていた。
今は厳しい自然にさらされベンチは朽ちて、石の囲いの中は枝捨て場になっていた。
黒こげ丸太を上手に立て左に茶色のタイルを置き、白いそうめん瓜を載せ、特大ペットボトルを使った作品で使ったペインテイングされた板を置き、ミヤコザサを3本挿した。
黒こげ丸太を木の又へ載せたくなった。
ヨイショと載せ又白いそうめん瓜に登場してもらい、少し苦労をしてバランスをとった。
無彩色でまとめ少し優しさも出したいので、わりと大量に採集できるゴマナを空間にさした。
すぐそばに鮮やかな木肌のリョウブの木が目に付いた。
鹿に食べられた跡らしいが、この木も良い具合に二又になっていたのでインド製のスカーフを縛り
上には白いゴマナを挿し、下はシシウドの実をベースにハンゴンソウ、オオハンゴンソウルトベキヤを挿し、バックは少し色づき始めた広葉樹を入れました。
古戦場?!!での作業でしたが4年前とはまったく違う作品になりました。
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