野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

花を生ける教室NO36

2007-05-23 19:26:24 | アート・文化

Img_2871_1

はこべさんの作品ですが部分です。

葉の繁ったもみじの枝をぽんと下に置きました。

いつもとちょっと違った動きの作品になり出来上がった後満足そうでした。

ほんの少しの事ですが今までにないことができるにはそれなりの時間がかかります。

左側に写っているライラックのような咲き方の白い花はイボタの花です。

とても良い香りもします。

名前の付けられ方が面白く、イボタロウという家具を磨いたり薬用にもなる分泌物のロウをだすイボタロウ虫が付く木だからだそうです。

秋にはネズミモチのような黒い小さな実をつけますがネズミモチほどいろんな所には生えていません。

今年初めて花材として使えました。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
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