配達の途中近くを通るのになかなか立ち寄れなかった神田明神へ行ってきた。
関東大震災で消失し昭和50年に再建され平成10年に塗り替えられた朱色の門は色鮮やかでビル群をひかえて堂々としていた。
本堂も関東大震災で消失し昭和9年に鉄筋ンコンクリートで再建されている。
本堂の裏には小さな社が多数ありさまざまの神様が祭られている。
そのはずれに銭型の上に立つ銭形平次の碑が建っていたのには驚いた。
神様でも民衆の人気を気にせずにはいられないらしい。
ほんの数軒だけれど甘酒やなぞとお江戸の門前町らしい店もあった。
すぐ近くに黒く塗られた湯島聖堂がある。
黒だと写真に写すのが難しい。
ここも関東大震災で消失し昭和10年に鉄筋コンクリートで再建されている。
赤(朱)と黒の立派な建物を見て神社仏閣は赤(朱)のほうが良いし学問所は黒のほうが良いなとあらためて思った。
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