凹む調理台の3度目の取替えに男性3人がやってきた。
なぜか工事をする職人さんは毎回違う人だ。
今回の職人さんは電気で赤い線を映し出し水平かどうか確認する機械を使いコンロ台側が2ミリ低いと言った。
水は低いほうに流れる。
調理台が5ミリ凹んでコンロ側に傾いているんだから洗い場にはなかなか水は流れない。
一回目に来た職人さんも同じ機械を使っていたが2ミリ低いとは言わなかった。
前回来たときしっかりした補強版を鉄で作るからすぐは出来ないので盆明けと言われ一ヶ月以上待ったたのに板の補強版を貼っているだけだった。
「鉄で特別に作るから盆明けになると言ったでしょう」と言ったら「鉄は重いから」と言った。
ただすぐ出来ないわけがあっただけなのだろう。
今、若林亜紀の「国敗れて霞ヶ関あり」を読んでいる。
税金を無駄に使う特殊法人が今話題になっているが
何やかやと抜け道を作りなかなか改善はされない。
その実態を書いている。
官僚がみなそうとは思はないが質の悪い人や会社にめぐりあうと本当に厄介だ。
帰り際、他の業者が工事した調理台の上についている袋とだなの隙間を埋める素材がはがれているのを指摘しておきながら帰った後点検すると今工事したばかりの調理台の隙間を埋める素材の一部がくっついてなかった。
それぐらいだとがまんできるがもう4度目の取替え工事にはなってほしくない。
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