妹のきんかんの息子である私の甥が女友達と第6回クラフト展(イエツァオグループによる)を見に来てくれるのできんかん夫婦が早々とやってきた。
3人でそわそわ待っていると改造車の特徴のあるエンジン音を響かせてフレッシュな2人が現れた。
手土産に甘いケーキをいただき89歳の母も呼んできて展覧会のおかげで思わぬ顔合わせが出来た。
甥は一人で展覧会に来てくれたことはないが2人でゆっくり見てくれた。
つぎに現れたのはきんかんの楽しい山仲間だ。
とても忙しい人達なのに楽しみにしていると毎回来てくれるのがうれしい。
いるだけで明るくなる人達で山の話や出品作品の話、作品作りのアイディアまでいただく。
去年私達のコラボベストを買ってくれた山仲間が今年も一枚欲しいと選んでくれたのは昨日UPしたピンク地に3色の毛糸を使った作品だ。
華やかな色合いだが密かにしっかり年を重ねた大人の女性に来て欲しいと願っていたがピッタシの人が買ってくれた。
試着してもらったが作った私達の予想以上にステキだ。
彼女もうれしくてかかろやかに踊りだした。
”山で踊る”とは聞いていたものの想像も出来なかったが目の当たりにして納得。
喜びを体の動きでも表現できれば喜び倍増だ。
10枚目の挑戦に敗れ編む意欲をなくしていたきんかんも再度10枚目に挑むエネルギーを彼女よりいただいたようだ。
写真は9枚目のベスト。
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