木の皮に興味がわき始めた。
もちろん作品作りの素材として使いたいので乾いてもすぐ壊れないものが良い。
先日カラスザンショウが切り倒されていた。
イヌザンショウは以前皮をむいたことがあったがキレイに剥ける。
カラスザンショウも同じミカン科だ。
持ち主にお願いして皮を剥がせてもらった。
切り倒して一週間ほど立っていたので皮を剥ぐのに苦労したが無事剥がせた。
もちろん新芽は採集した。
てんぷらが美味しいと言われるが湯がいて卵かけの薬味や和え物にして美味しくいただいた。
皮は少し重石をして乾かした。
トゲは下ほど大きい。
動物にかじられないためか・・・・。
ウドにもトゲがあったなら根こそぎイノシシに食べられることもなかったかもしれない。
私にとってはこのトゲがとても面白く見える。
明日から第32回野草(イエツァオ)伯方島野外教室。
どんな自然物に心動かされどんな造形が出来るか。。
(写真はクリックすると大きくなります)