昨日は天気予報では台風12号接近のため大雨だった。
起きると雨は降ってないが魅力的な朝焼けの雲。
荒れた天気を予想されるが愛媛県美術館で開かれているブータン展と三浦美術館で開かれている三岸節子展を見て196号線を走り今治を回って帰る計画だ。
天候次第ではコース変更を考えての出発。
民族衣装を着て生活すると言うブータンの衣装や布を見たいし大国に隣接しながら紛争のニユースもなく貧しいながら高い幸感を感じて生活しているという人たちの事も知りたい。
布類はなじみのあるイカットやバテックなどのアジアの布とは違う独特のもので興味深かったし仏教文化が生活に浸透していることも幸福感の元かもしれないとも思った。
妹のきんかんは幸せになる言葉が書かれた小雑誌を買い私は図録を買った。
今は11月に開く野草(イエツァオ)展に向けての作品制作中。
参考になりそうな気がする。
期間中民族衣装を試着させてもらえる。
きんかんは大喜びで着せてもらったところ子供用を着た男の子がよく似あっていたので一緒に写させてもらった。
常設展の一つとして道後アート2016のメインアーテイストの山口晃の展覧会も開かれていた。
時代が混在した絵が新鮮。
3時間ほど愛媛県美術館で楽しんだ後外に出ると台風12号接近はウソのような晴天になっていた。
ウキウキした気分で初めて行く三浦美術館へ急いだ。