無人島漂流をテーマに制作しているがいろんな人がいるのは世の常だが思わぬ嵐にあい命からがら無人島に漂流した人の中に三味線を抱えて上陸した男がいた。
命と同じほど大事なものが三味線の男が船乗りとは納得いかないが小説ではそうなっている。
上陸後すぐその男は三味線とともに絶壁より身を投げた。
その行為は納得いく。
”漂流”の歌の中で”諦めようか生きることを賭けてみようか生きることに”のフレーズがある。
そう思いながらも生き抜いた男たちの物語だ。
三味線と共に身を投げた男をイメージして。
縦横15センチ、18センチ。
立て続けに台風発生だが今度は13号。
秋めいてきたがなかなか涼しくはならない。
大阪の友達より33度あると電話で言っていたが金生町でも同じぐらい。