私が作ったことは確かだがあまり昔過ぎてどういう思いで何を作ったかも定かでないクマのぬいぐるみのようなクッシのようなのが山小屋にあった。
ウール地で作っているのでノジに食われ穴が開き手や口のパッチワーク部分がほつれているが処分する気にはならない。
ソファーに座るとき背にあてると心地いい。
ふと修理する気持ちになった。
中の詰め物を抜いて持ち帰った。
薄くなったり穴が開いた箇所をちくちく縫って修理し手や口のパッチワーク部分を少し目立つ糸でとじ付けた。
冒頭の写真は修理後山小屋で写した。
管理人のようだ。
その後東欧の手仕事で細かく刺繍された部分のあるクッションを見た。
ふと妹のきんかんが糸部分、私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベストを作っているがコラボクッションを作りたくなった。
きんかんに話すと乗り気だが細かく考え始めると難しそうだ。
3月19日(日)~4月2日(日)で開く第13回クラフト展(イエツァオグループによる)で見ていただくことにしたいがどうなるか???。
展覧会に出品の機会があれば日常ではできない創作ができる時があるけど。