先日市民会館川之江会館の桜の大木が切り倒されブルドウザーで無残に掘り起こされているのを見て何か記念の作品でも作りたいと持ち帰った木っ端だったが眺めているうちに素材として面白いと思ってきた。
そうなれば感傷抜きの気持ちになる。
年末に掘り起こしが始まっていたが6日に行くともう撤去する状態になっていた。
現場の人に許可をえて持ち帰った。
初めの2本はいい香りがしたが同じ桜でも香りのしないのもある。
聞くところによると川之江会館は建て替えられるようだ。
隣接する元ボーリング場が更地になったがそこが駐車場になるらしい。
新しい川之江会館ができるのは楽しみだが切られた大木の桜の木を数本でも残すことができなかったのかと悔やまれるが後の祭りだ。
同じ思いの人が今日もいた。