イギリスのアールアンドクラフツ運動に興味はあったが文京区暮らしでは出会えなかった展覧会が愛媛県美l術館で開かれると知ったときは嬉しかった。
水市場で時間を使ってしまったが入館は10時頃。
企画展としては入館者は少ない気がしたが目を引くファッションの人やくじっくり見ている人が多かった。
ウイリアム・モリスの多くのデザイン画の中に柳があり常設展で同じ柳が書かれている日本画を見たがなんとなく雰囲気が違う。
どちらも深い色合いで強いイメージだが強さの質が違う気がした。
はじめウイリアム・モリスの創作のもとになった豊かな自然のイギリス風景がDVDの大な画面に映されたのを見ての見学でイギリスモードになっての見学が良かった。
ほとんど予備知識なく見た妹のきんかんともども感激した。
この時期愛媛県美術館へ来た時の楽しみはお堀端に咲く観梅だ。
去年も同じころ来たが今年のほうが咲いている花は多かった。
花の少ない時期梅の花と香りを楽しめるのは本当にありがたい。
駐車場で雀の群れを見た。
小さな雀が餌ついばむ光景はとてもかわいい。
もっとたくさんいたがうまく撮れなかったのが悔しい。