野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第46回野草(イエツアオ)野外教室の報告NO12(見近島へ)

2017-06-09 21:59:06 | 野外教室

翌日も上天気。

5時起きでの朝の散歩は見近島。

来島海峡大橋の歩道入り口に車を置き見近島のキャンプ場まで1・2キロほどを歩く。

歩道は意外と広い。

道の駅伯方島あたりの風景。

歩くのが苦手なきんかんはしっかり履きなれた靴で来ていた。

見下ろすとキャンプ場は華やかなテントがたくさん張られている。

のろし台には若者がいる。

私たちに気が付いたのか手を振ってくれた。

ここは歩き、自転車、125CC以下のバイクでしか渡れない。

キャンプ場の聖地と言われマナーがいいことで有名だ。

歩きだといろんな角度より橋が見える。

橋の真下。

トンネルもある。

歩くのがイヤで橋を渡るまで不機嫌だった妹のきんかんが反響のいいトンネル内で歌い始めた。



 

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実との暮らし

2017-06-09 16:24:13 | 日記・エッセイ・コラム

今年はビワの生り年だ。

重そうに実をつけた木をよく見かける。

3~4年ほど前から実をつけ始めた畑のビワの実も今年はたくさんなった。

ちょうど野外教室の時に色づいたので宿へのお土産にして喜んでもらえた。

ちょうど畑のビワの実がなくなった頃大量のビワをいただいた。

元気が出るオレンジ色でみずみずしい実をみているだけでも幸せいっぱいだ。

忙しい中採り、持ってきてくれたのを無駄にはできない。

処分したのは茎だけ。

皮と種は焼酎漬け、数個の種は煮物用に、実はハチミツや酢につけ葉は草茶用に干した。

皮をむいた実を干しているところ。

種をとっているので生乾でもほんの少しになる。

干しブドウのような使い方をする。

忙しいが楽しい時間だ。

その後グミも大量にいただいた。

まずは焼酎漬け。

大量にあるので青い実は別につけた。

かなり渋みはあるが青梅だって同じだ。

焼酎と時間がまろやかにしてくれる。

それから生けた。

たわわになった実の重さに耐えられる花器がいる。

酒瓶が重宝だ。

一本の枝に懸崖枝もついている。

どちらを向いてもグミが目につくがしばらくうれしい日が続くだろう。


去年のグミの枝





 

 

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