私が急斜面の足場で海に落ちないようにしながら必死で”葬送2”を作っているとき妹のきんかんは優雅に海を眺めていると思ったが違っていた。
作業が終わりきんかんが座っている場所へ行くと向かいは大島。
去年の作業場だったカレイ山展望台も見える。
大島と今座っている鵜島の間に能島がある。
昨日潮流体験でそのあたりをクルーズしたがきんかんが体験したかった渦巻に船が巻き込まれ脱失する体験は潮どまりにかかりできなかったのが悔しくて渦巻く潮をながめていたらしい。
ふと下を見ると巨大カメノテが無防備に黒い舌のようなものを出している。
カメノテが動くのを始めてみた。
持ち帰りみそ汁のだしにしたが思いでの味もプラスされるのか美味しかった。
一番大きいのは。5センチもあった。