畑には地を這うツル性植物を数種類植えている。
ツルが他の植物の邪魔にならないように先導するのも畑仕事の一部だ。
毎日ぐんぐん伸び雌花が付き、無事受粉して実がおおきくなりはじめる様子を見るのは楽しい。
今年は長梅雨のためか実がなるのが遅いがそのうちなるだろう。
先日元気なトウガンの葉が枯れていた。
数本植えているうちで初めて実がついたツルだ。
今からたくさん実ると言うのに。。
手繰っていくと根腐れで枯れていたが本当にがっかりした。
それよりもっとがっかりしたのはオクラやトウモロコシの背の高い植物の間でヒョロヒョロと伸びていたスイカのツルを草と一緒に引き抜いた。
手繰っていくとコブシぐらいのスイカがなっている。
まだ産毛の生えた赤ちやんトウガンと小さなスイカ。
冒頭の写真は一本残ったスイカ。
生きてさえいればヒョロヒョロのスイカでも一個は実がつく。
ナツメ、食用ほうずきと一緒に写す。
昨日総理大臣が体調不良のため志半ばで辞任。
さぞ残念なことだろう。
トウガンもスイカももっと実をつけたかったと思う。