山小屋がある山を開墾したとき2本のサルスベリも植えられた。
一本は大きく育ち花をたくさん咲かせたが枯れてしまった。
そのうち周りから芽が出て今は朽ちた親木を囲み育った数本の木が花をつける。
真ん中の朽ち果てた親木だが育った周りの木を頼もしそうに見ているようだ。
周りの木と一緒にひょろひょろと背は高くなっている。
もう一本のサルスベリ。
山小屋玄関近くのサザンカやカリンと一緒に植えられていたが花もつけず枯れもせず。
場所に合わないと思い金生町暮らしを始めたころ移植したがそこも合わないようでひょろひょろのまんま。
この辺りも整備して日当たりがよくなったので咲いてくれるかもしれない。
整備中いろんな学びがあったが細いから若い木とは限らないとつくづく思った。