旅行のお土産らしからぬものが写っている。
鶏のから揚げに鶉卵の串揚げ、湯がいたアスパラにきゅうりの漬物に草餅。
豆ごはんにデザートのナツカン、彩りよく赤いトマト。
マイントピアの緑に囲まれた東屋で一人静かに昼食を楽しんでいた時やってきた4人連れの人たちが帰りに持たせてくれた立派なお土産だ。
豆ごはんの人はきれいに三角に作っていたのにと言っていた。
きゅうりの漬物の人は本人は入れ歯の調子が悪くて食べられないのに持ってきたようだ。
ナツカンとトマトをくれながらこれで栄養満点といった。
さすがベテラン主婦たち。
楽しくてうれしいお土産だった。
いつものようなお土産。
右下は草むらで拾ったチェンソーの刃、創作の素材にしたい。
梅は拾った。
山小屋の4個の梅と一緒に氷砂糖につけているので梅ジュースになるだろう。
上左のミズは富郷渓谷で、中タラの芽は道端で、右カラムシも道端。
湯がいたり塩漬けにして食べた。
走行距離125・5キロ、9時間の楽しい旅行は掛け軸の受け取りに新居浜まで行くことでできた。
掛け軸をながめるたびに思い出すだろう。