思わぬ場所で赤い花が見える。
行くと山小屋より3段下の畝だ。
ピンク色の一重のツバキ。
今年は一輪だが来年からこの場所を華やかにしてくれそうだ。
ハイビャクシンの中で育っていたツバキも初咲き。
八重の白花だ。
たくさんの椿が生える場所より一段下にも初咲きツバキ。
小ぶりの花で淡いピンク色の一重。
山小屋を開墾時に植えた淡いピンク色、左小ぶりで八重の濃いピンクツバキ。
このツバキたちと少し離れた場所に植えた白ツバキ、藪ツバキの特徴が新しく咲くツバキにみられる。
自然交配した新種なのだろう。
山小屋より2段下のかなり成長したヤブツバキ。
同じ形だと思っていたヤブツバキもよく見れば色が濃いのやら花芯の大小花びらの開き方などいろんな表情があるのに気が付き始めた。
この藪ツバキは山道で採集した。
黒みがかった色で花びらがそり、雄蕊の茎が赤い。
山小屋のツバキの仲間になってほしい特徴を持っている。
ツバキの開花がクラフト展(イエツアオグループによる)の時期と重なるので会場の花として使えるのがうれしい。
19回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2023年3月19日(日)~4月2日(日)10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 長野和子 吉山京子
尾藤千代 イエツアオ