11月に開く予定の第40回野草(イエツアオ)展の準備が遅れているうえ畑仕事も忙しい。
種まく準備とシソの穂の収穫が重なった。
それに今年から始めた外食(そとしょく)を伴った日没後の天体ショーの食事を畑に行く前に作り置きする。
畑での時間短縮のためシソの花が付いた穂は刈り持ち帰る。
天体ショー後の夜なべ仕事に花穂を摘む。
摘んでいると質感の違う緑の物体発見。
細い糸で体を固定した蛹だ。
それにしても誰にも手伝ってもらわずどんな手順で自分の体を固定したのか?
風や振動で揺れる蛹を見ながらつくづく考えた。
枝ごと花材にした。
花は枯れていくが蛹は蝶に変身していくのを楽しめる。
初めての花材。
新しい花材を発見するのはとてもうれしい。