11月に開く予定の第40回野草(イエツアオ)展のテーマは文殊菩薩だ。
4眷属と共に描かれた渡海文殊をタペストリーで表すつもりだが創作に入るのが遅気味。
赤と白が混じったカラシ色が文殊菩薩様の色だそうなので3色をベースに進めていく予定。
竹林寺で文殊菩薩様を知ったので上下には竹を使用。
下の竹の根っこは文殊菩薩様が乗られる獅子をイメージした。
真ん中の木2本は木肌がカラシ色のナンテンで縦長の木は文殊菩薩様。
もう一本は文殊菩薩様が持っておられる剣。
タペストリーを形作る紐は左赤い紐、須菩提尊者、ブルーの紐は善財童子、真ん中は文殊菩薩、次は優填王尊者、右赤い紐は最勝老人。
文殊菩薩様が持たれる経典や蓮もどこかに入れる予定。
そのうえ慈悲の雰囲気が出せればいいが。。。
最初。
どんな仕上がりになるのだろう。