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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

片方の手袋だけれど・・・

2013-01-16 22:46:25 | 日記・エッセイ・コラム

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人にしろ物にしろ思わぬめぐりあいから良いことも悪いことも起こり次々とつながって今がある。

悪いことが起こってもしっかり向かい合いいろんな方法で良い方向へ変えていく努力をすれば経験になり人の幅になっていく。

良い事が起こればうれしいが悪いことが起こって精一杯考え努力して解決したうれしさはまた格別だ。

どちらかといえば後のほうが好きでものを創作する苦しみを年に何回も重ねている。

いろいろと素材を眺めながら何も思い浮かばず不安になったり作りかけたものの先へ進めず何でこんなことをしているんだろうと自己嫌悪に陥ったりしながらも30年も続けてきた。

去年親指と人差し指が半分なくなった片方だけの黒い手袋が私の元へきた。

片方だけの手袋を必要な人もあまりいない上に2本の指の半分がない。

あまり存在価値のないものだ。

それでも私の元へきたときうれしかった。

私は寒くなるとひどいしもやけになる。

特に利き腕でない左手がひどいので親指と一差し指が出る手袋は願ってもないもので去年は2本の指が切りっぱなしのまんま使ったががあまりうれしくなかった。

今年考えて紫色の糸で切っぱなし部分を編むと可愛くなって使うとなんだかうれしくなった。

今第9回クラフト展での産みの苦しみまっだだ中、物とのめぐり合いの小さな思い付きで小さな喜びにめぐり合えた。

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鉄媒染で

2013-01-15 21:57:00 | インポート

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ハンの実の煮汁で鉄媒染した帯芯が染め上がった。

ついでに海で拾ってきたロープ類も同じく染めた。

3月24日より開く第9回クラフト展(イエツァオグループによる)で染めた布がどんな作品になっていくのか楽しみだ。

一応布バッグを作る予定だけれど。。

ちょうど東京の仲間に送る花材として採っておいたハンの木の枝を一緒に撮影した。

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金生町の野山での春はまずハンの木の花の淡いグリーンで感じる。

もう芽も膨らんでいるし花も色付いているがまだまだ寒さ真っ盛り。

去年の暮れより始まったパソコン被害の件がまだ続いている。

創作に集中したいがなかなか難しい状態で今日も電話があり創作中止で農作業へ。

何か不本意なことが起こるのが生きてる印。

真正面から受け止め納得行く解決をしていく。

それが創作へのエネルギーに還元されていくと信じている。

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大霜

2013-01-14 21:49:31 | 日記・エッセイ・コラム

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昨日切山のニコニコ市へ行くため8:30分ごろ石の口を通ると雪が降ったように畑が真っ白だ。

近くに生える木々もうっすらと白い。

別世界へきたようだ。

ここへくるまで雪の降った気配は一切なし。

霜のようだ。

寒かったがバイクを止めて立ち枯れの赤紫蘇をを入れて写した。

ニコニコ市脇で焚き火を囲んでの話の中で石の口の霜の話をすると標高の高い切山より窪んだ石の口のほうが寒くて起こる現象だと教えてくれた。

焚き火にあたっていた石の口の人が寒い分冬野菜がおいしいと自慢した。

冬野菜は寒い場所ほどおいしいらしい。

東京生活でも東北の友達の家よりいただいてきた白菜のおすそ分けをいただきとてもおいしかった経験がある。

切山でも一番奥まった場所の一軒家で野菜を作っているおじさんがしもやけした白菜を売っていたので買った。

一緒に並んでいたハウスで作ったきれいな白菜を買ったハイキング仲間に話すと”そんなおいしい白菜はなかった”というがうっすらと緑がかたきれいなほうが目に付いたのだろう。

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10時前に通ったときは霜は消えていた。

家より6キロほどの場所で不思議自然体験をし10キロほどの場所でいい情報を得た。

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今年のハイキング初め

2013-01-13 23:02:48 | 日記・エッセイ・コラム

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今日は12:30分より切山平家遺跡保存会真鍋潤さん案内によるハイキングで目的地は大谷山。

大谷山登山口までの車道を歩くのも好きだ。

急斜面の中腹に道路をつけているので原生林が眼下に見える。

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アオツズラフジの実までしっかり見えた。

落葉樹の葉が落ち木の芽が動かない今でこそ楽しめることだ。

今雪山での遭難が報道されているがほんの近くの里山で充分自然を満喫できてうれしい。

今日は夕方より雨だとの予報にもかかわらず参加者は多かった。

一人の初参加の男性はハイキングのことは知らずに自転車で切山まで登ってきて誘われ急遽参加したそうだ。

切山にはおおらかに人を受け入れるムードがある。

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大谷山頂上では曇りで瀬戸内海や香川県方面も見えなかったがハーモニカ演奏で”みかんの花咲く丘”など思い切り大きな声で歌った。

よく歩き大きな声も出し自然も満喫していろんな人たちとも話をして帰ったのは4時。

出発する前ハンの実の煮汁で煮ていた帯芯を帰ってから鉄媒染した。

明日からはまたクラフト展(イエツァオグループによる)に向けての室内作業だ。

  第9回クラフト展(イエツァオグループによる)

日時   3月24日(日)~4月7日(日)

場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808  

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染料に使うハンの実

2013-01-11 21:42:23 | 日記・エッセイ・コラム

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先日ハンの実が入った袋を見つけた。

そういえば秋口染色したくなったときのために採っておいた記憶がある。

押入れを開けたらいただいた帯を解いた帯芯がある。

そうだ帯芯を染めるためにハンの実を採ったんだと思い出した。

東京でもそうだったが金生町でもなんとなく素材は集まってくる。

帯芯を敷いて撮影。

クラフト展(イエツァオグループによる)では去年に続き布バッグを作る予定だ。

金生町はみかんの産地でもありおすそ分けのおすそ分けだとかでよく頂く。

無農薬みかんを頂くと忙しい。

皮は果実酒用に焼酎に漬け込み余ったのは干しておく。

一緒に写っているのは大小不ぞろいだが無農薬みかんで実と皮がしっかりとくっつきむくのが大変だがとてもおいしいので思わず参加してもらった。

  クラフ展(イエツァオグループによる)

日時   3月24日(日)~4月7日(日)

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町742

電話   0896-72-6808

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冬草たち

2013-01-10 22:46:10 | 日記・エッセイ・コラム

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何か用事があり外へ出るときはまとめて用事を済ませ、なるべく家での作業時間をとれる工夫をしている。

今日は歯医者の予約日なので少し早く出かけてクレソンを採りに行った。

気分転換と食料調達。

金生川の流れとは離れた場所の水たまりに毎年クレソンが生えるが今年は少ない。

今は寒いので澄んできれいな水際にはクレソンとオオカワジシャが混生している。

ありがたいことに金生町は寒くても水溜りが凍ることはほとんどない。

関西方面に住む友達が”野原の草も凍てるのよ”と言ったとき温暖な金生町に住む幸せを感じた。

冬枯れの草たちも多いが今が旬でみずみずしいクレソンやオオカワジシャ、セリ、今年異常繁殖しているギシギシ、河川敷は寒いが元気いっぱいの草たちにあえる。

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年賀状

2013-01-09 21:15:49 | 日記・エッセイ・コラム

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11月の末より毎年開く野草(イエツァオ)展の案内状を出すので年一回のご挨拶代わりの年賀状と勝手に考え、年賀状は出さないできた。

それでも私も元気ですとの賀状は友達からはいただけるのでつつがなく付き合いはできている。

賀状がこなくても大事な人たちとは何かしらやりとりはある。

なので義理での賀状のやりとりはない。

今年はうれしい賀状代わりのお酒が元日に届いた。

不思議に魅力的な干支の蛇の絵柄が書かれたラベルが酒ビンに貼られている。

元日より大事に味わってきたが今日で飲み終えた。

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2~3年前に不惑の年になったので賀状は出さないことにしましたとのメッセージがあった知り合いより近況報告の手紙が久しぶりに来て切手や裏に張られているシールががめいっぱい正月ムードで感激した。

旧正月に版画で作った力作の賀状をくれる人もいる。

気に入った賀状を何枚か一年中飾るのを楽しみにしている。

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切れ端布で

2013-01-08 22:52:51 | 型紙のいらない服シリーズ

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6日の日曜日から3月24日より始まる第9回クラフト展(イエツァオグループによる)の製作に入った。

妹のきんかん、私との毛糸と布によるコラボベストからまずはじめた。

私が布を決めデザインをしきんかんに渡すと彼女が糸を決めパッチワークを編む。

まず私が始めないときんかんの糸部分が始まらない。

黙ってはいるがやる気まんまんまんのきんかんにせっつかれている気分であせっていたがまずは一枚デザインして渡すことができた。

今年はサイドにタックを入れるデザインを考えた。

今回もどんなコラボ作品が出来上がっていくのかとても楽しみだ。

コラボ作品のデザインをする前におぼろげながらデザインできていたのがあった。

布は気に入っていたが小さな切れ端ばかしでベストに作るのは無理だと思っていた布で今日デザインができた。

いろいろと並べ替えながら2日かかった。

もちろんパターンのいらない服シリーズになる。

感覚で閉じ合わせていくことになるがピンク色のあまり布で服を作ったからできたと思う。

きんかんと組んでコラボベストをはじめて今回で5回目。

とにかく続けていれば何らかの世界は広がっていく。

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パソコン被害

2013-01-07 22:35:43 | インポート

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リモートコントロールでのパソコン指導でパソコンの調子が悪くなり技術者と社員が来てくれることになったと決まったのは12月30日。

1月7日になれば直しに来てくれるんだとパソコンに言い聞かせあの手この手で働こうとしないのをなだめすかしてメールのやり取りをし時間がかかりながらもとりあえずブログもUPしてきた。

待ちに待った2人が来てくれたが回復のめどがつかず代替のパソコンを置いて調子が悪くなったPCを持ち帰ることになった。

家へ来て作業すること3:30分。

私が作業することはなかったものの本当に疲れた。

昨日より第9回クラフト展に向けての作品つくりをはじめたが今日はアウト。。

早く寝て明日がんばろう。

パソコンの恩恵は受けてるもののどうしてその恩恵を受けられるのかもわからず使う不安はいやなものだ。

技術者が操作するパソコンを眺めていたが私には到底できない作業だ。

いいものを持つと同じぐらいいやな思いもする。

それにしても年の暮れから一ヶ月以上パソコンがよくなるということではじめたリモートコントロールで次々と不具合が起こり大変な時間とエネルギーを使うことになった。

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三島高校書道展へ

2013-01-06 21:58:44 | 日記・エッセイ・コラム

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紙の町資料館で今三島高校書道部の展覧会が開かれている。

私も展覧会をした会場であるし書には興味があるので行った。

入口では好きな言葉を色紙に書いてくれたり会場では書道部員によるパフォーマンスも行われていて書道パフォーマンス甲子園を立ち上げ映画”書道ガールズ”のモデルになったた書道部だけの華やかさがある。

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飾られているいる書もいろんな書体があり見るのが楽しかった。

書道展にはよくいくが今まで楽しいと思った書道展はなかった。

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入口に貼られていたご挨拶には”自分を見つめ成長することをテーマに書に取り組んでいます”と書かれてある。

すごい志だ。

私は小学生の頃よりだらだらと書を習ってきたがなぜ習っているのかは考えたことがなかった。

墨をするのと香りが好きだから続けているんだろうと思っていた。

私は習い事をする上でいい指導者にあったことがない。

いまさら愚痴を言ってもしょうがないが。。

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河原風景

2013-01-05 21:56:32 | 日記・エッセイ・コラム

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先日ブルドーザーで整地されていた河原へ降りてみた。

草たちが生えてたのがウソのように整地されている。

春になれば一斉に草たちが芽吹くだろうがなぜ整地する必要があるのだろう。

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ブルドーザーより免れた水際にはクレソンが生えていたが来年の種ように採らないでおいた。

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すぐそばはきれいな冬枯れのヨシ原。

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整地された場所も来年は金生川の流れが作った自然な風景になるとは思うが。。。。

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仕事はじめ

2013-01-04 22:45:01 | 日記・エッセイ・コラム

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 毎年のことながら3が日はアッという間に過ぎ去ったがまだ去年の続きでPCの調子がいまいちだ

もうすぐ技術者と社員が来てくれるのでその問題は解決するだろう。

去年はナンテンが不作だったがいつものように差し上げる人には配ったので家用はさみしくなったが初めて千両が実をつけてくれ少しは補ってくれた。

今年も豊作不作に一喜一憂しながら畑仕事に励もう。

今日は仕事始めのつもりで3月に開く第9回クラフト展(イエツァオグループによる)の日にちを決めて参加者募集要項を書いた。

明日から作品作りだ。

今年も世の中の動向に関係なく自分が企画した催しに忙しく邁進できればうれしいがやっぱし巻き込まれているようだ。

年末に新島八重の伝記のような本を読んで今日読み上げたのは戊辰戦争だった。

今年の大河ドラマは会津出身の新島八重が主人公らしい。

3・11の震災より2年近く、大河ドラマが被災地にエネルギーを送ってくれればいいなと思う。

    題9回クラフト展(イエツァオグループによる)

日時   3月24日(日)~4月7日(日)

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町市下分742

電話   0896-72-6808

参加者募集

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正月野草

2013-01-03 21:27:36 | 日記・エッセイ・コラム

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一日の切山昌平校塾でお土産にいただいたおせんべいには宝船がプリントされている。

一緒にいただいた焼き菓子は布袋さんの顔だったのに割ってしまって気が付いた。

巷では正月をイメージする菓子類が売られているようだ。

以前お多福の箱に入ったお菓子をいただいたことがある。

今日は一富士二鷹三茄がプリントされた赤い包装紙に包まれたお菓子をいただいた。

なんとなくきめ細やかな気持ちまで一緒にいただいた気分でとてもうれしい。

宝船がプリントされたおせんべいは正月の間は飾っておこう。

ナズナは凍った土の上でロゼット状に生えているのを愛宕山で採ってきた。

洗うと元気よく反り返りゆでると茶色がかった葉まできれいなグリーンになる。

七草の一種だが細かく切り鰹節、ゴマ、ショーユ、酢ほんの少し落としてしっかりと向かい合って元日より食べている。

正月気分にさせてくれるお菓子類もうれしいが正月ごろよりおいしくなるセリ、ミツバ、クレソン、ノビル私の得意分野の野草たちと食べるという形で向かい合えるのもうれしい。

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新参加者

2013-01-02 21:05:18 | 日記・エッセイ・コラム

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いつものように妹のきんかん家族が来てくれた。

今年は一か月ほど前に甥が結婚したので総勢4人。

楽しい談笑の中でお嫁さんが一族郎党が500年ほど前より守り続けている「権現はん」、切山のセイザエモンサンが祭られている「伊藤神社」に興味を示してくれ愛宕山からの四国中央市、瀬戸内海や生木の地蔵も見せたいので急きょ切山行きになった。

急きょ山行きになったので薄着で寒い人は車の中にある物を防寒用に身に着けたので面白い恰好になった。

場所は10月の野草(イエツァオ)野外教室で”切山タワー”を作った所。

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誰もいないと思っていた愛宕山よりバイクが降りてきた。

道がなさそうなので降りていると言うので愛宕山一周道路を教える。

ヘルメットの下の顔はかなりの年輩のようだ。

再度の挑戦で私が教えたほとんど草で覆われた道を勢いよく突っ走っていった。

気持ちのいい人種に正月早々会えた。

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野草(イエツァオ)野外教室で妹のきんかんが”分かれ道”を作った場所へも行った。

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カコの生木に彫られた生木の地蔵には驚いていた。

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まずは”権現はん”愛宕山の”石鉄神社”そして”伊藤神社”のセイザエモンさんとわずかな時間で3か所の神社へ参拝したが何を祈るのか若い2人は一心に手を合わす。

お嫁さんという異物??が新しく入ったことで今までにない広がりのある楽しい正月になった。

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元日は切山昌平校塾へ

2013-01-01 21:09:59 | 日記・エッセイ・コラム

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寒い中朝焼けを見ながら7:30分ごろ重要文化財真鍋家住宅へたどり着いた。

今日はひとしお囲炉裏の火がうれしい。

金生町暮らしを始めて5回目、元日は毎年この囲炉裏の火に迎えられ主催者である真鍋潤さんが早朝より準備されたであろう正月料理、屠蘇を今年もいただいた。

今年尾藤二州没後200年祭の年になるので講義は講師の篠原晃さんによる二州へのよもやま話。

いつもながら話し上手で面白い。

地方のケーブルテレビの取材もあった。

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神棚には生き生きとローソクの火。

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かやぶき屋根からツララ。。

来たときは立派だったが解け始めている。。ざんねん。。

来たとき手が冷たくて囲炉裏に直行してしまった。

ここには現代生活で失ってしまった自然が守られている。

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愛宕山より遠望する四国中央市はシンボルの煙突より真っ直ぐに煙が立ちのぼっていた。

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