野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

今年のクレソン事情

2017-12-16 22:05:34 | 日記・エッセイ・コラム

今頃になると友達に送る荷物の中にクレソンを入れるのが楽しみで金生川へ採りに行く。

本流は生えてない年もあるので確実に生えている支流へ行ったがほとんど生えてない。

もう10年通っているが初めてのことだ。

かなりがっかりして帰る途中ナズナを発見。

ロゼット状に生える小さな株を丁寧に採集。

一人分ほどの量だが思わぬ収穫でうれしくなるがおすそ分けする量ではない。

摘んだ時間だと茂ったクレソンなら大量に採集できているのに。

それでもまた日当りのいい土手でクコの新芽を収穫。

寒い毎日が続いていたが5センチ以上の箇所でポキット折れた。

クレソンの代わりにクコの新芽を荷物に入れることにした。

念のため春にたくさんのクレソンの花を咲かせていた場所に行ってみたが全く生えていず。

クレソン採集の準備として長靴を履いていたのであきらめきれず水の中へ入り確認するとまだ芽が出たばかりだった。

春には茂ってくれそうだが冬の柔らかいクレソンは食べられないかもしれない。


 

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畑の五葉松

2017-12-15 21:23:06 | 畑事情

畑には樹齢60年ほどの五葉松が数本植わっている

毎年正月用のお花として今頃切る。

今年はどの枝を切ろうかと眺めていると隣のフェンスを越えて伸びた枝があった。

今回はその枝を切ることにした。

手前右の枝ともう一本切ったが写真は登って写した。

手前に写っているのは切った2本の枝。

五葉松の下には日陰できれいに実が付く千両やフキが生えている。

年一回正月用に切るだけだが生えているだけで日陰を作り千両やフキにいいことをしている。



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ヤーコンのイモイモ

2017-12-14 21:09:42 | 畑事情

いつもだと大きな葉にしては小ぶりの黄色い可愛い花が11月の末ごろより咲いてくれるが今年のヤーコンの花はやっと先日一輪咲いてくれただけだ。

それなのに先日の寒波であとが咲かない。

心配していたように芋つきも去年より悪い。

それでも私が作る野菜としては収穫量は多い。

切って乾燥芋にしておくと一年中食べられる。

洗って並べたが同じ芋とは思えないほど形が様々だ。

完璧に違う芋が混じっているがこれはヤーコンの芽が出る芋だ。

根元には2種類の芋が付いている。

もう一種類の芋を植えても芽は出ない。

どちらも食べられる。

先日の寒波で葉は無残な姿になってしまったが芋は4月頃まで収穫できる貴重な食糧だ。






 

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エゴマの種とり

2017-12-13 18:22:51 | 畑事情

 

今年初めて植えたエゴマだが7月頃までは立派な葉を茂らせたが以後新芽が出ると枯れるのがおおかったものの実はついた

実から種を取り出すのは簡単だと思っていたが大変な作業だ。

実が付いた穂を切り取りポンポンと叩くと種は落ちるがごみも落ちる。

小さな種とごみの選別に苦労する。

ごみは軽いので息を吹きかけ飛ばすと小さな種まで飛んでしまう。

吹きかける息の加減がむずかしい。

それに種はポンポンと叩いただけでは落ちないのもありそれを取り出す工夫もする必要がある。

今小さな種と悪戦苦闘中。

野草(イエツァオ)展は終わったもののすることは山ほどあり一瞬種とりをあきらめようかと思ったが少しとれた種を炒ってかじってみたがあきらめるのはやめた。

力強いエゴマにしかない味は捨てがたい

しばらくして再度種採りに挑戦する。




 

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ミキャンガンバレ

2017-12-12 17:17:06 | 公共事業

やっと川之江高校の塀が取り除かれた。

4月に古い塀があるときにもう新しい塀ができていたのになかなか工事は進まなかった。

工事現場のミキャンのしきりに心和む。

そうかここは県道になるんだ。


1月に法皇山脈側から川之江高校の前の道が見えたときより一年近くかかっている。

200メートルほどだと思うが。

もうあと少しだ。

ミキャンガンバレ。。



 

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完成

2017-12-11 22:17:30 | 日記・エッセイ・コラム

3月の初め木組みの美しい建設中の家があった。

なかなか完成しなかったが10月の初め完成したみたいだった。

今は3か月ほどで完成すると聞いていたが丁寧なつくりなのだろう。

すぐ近くでまた一見建設中だった。

先日もう完成していた。

3か月ほどしかかかってない。

それぞれの新築、どんな人たちが住むのだろう。

 

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晴れのち雨

2017-12-10 22:15:02 | 日記・エッセイ・コラム

 

寒くなると2週目の日曜日に開かれる切山にこにこ市での楽しみはたき火にあたれることだ。

買い物はそこそこに火のそばで長居することになる。

午前中は最高の天気で青空を仰ぎながら一時間ほど火のそばで過ごしたが新発見。

生木だとジュルジュルと水分が切り口より湧き出てくる。

どんな味がするのかと手に取ってみたがさほど熱くなく木により味が違っていた

生木でもよく燃える。

午後からは6月には同じコースで緑の中を歩いたが今回は落ち葉を踏みしめながらのハイキングだ。

目的地は道路の行き止まり。

毎年少しづつ道路が伸びていたが目的地に通じることなく工事は打ち切りになったそうだ。

行き止まりなのでほとんど車は通らない


周囲は500メートルほどの山だが紅葉がきれいだ。

先日東京の友達との電話で”雪降った?"聞かれ”南国四国ですよ”と言ってしまったが金生町は雨だったが切山では雪が降ったみたいでまだ残っていたのには驚いた。

雪や紅葉をみての帰り道にある副リーダーの家の高台は見晴らしのいい山の中。

そこで暖かいコーヒーをいただき急激に天候が悪化して小雨が降り始めたがまたいい一日を過ごさせていただいた。








 

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強敵

2017-12-09 22:21:04 | 畑事情

 

野菜を作るにつき畑には生えてもらいたくない草がたくさんある。

その中でも球根植物は手軽に引っこ抜けないので5月の初め集中的に掘り起こし缶の上に置いていた。

土がないのでそのうち腐ってくれるだろうと思っていたが甘かった。

土もないのに元気にスイセンが芽吹いている。

発泡スチロールに入れたヒガンバナの球根も土もないのに元気に葉を伸ばしている。

畑を守るには本当に強敵が多い。

また作戦を練らねば。。。



 

 

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干し芋作り

2017-12-08 21:26:01 | 畑事情

野草(イエツァオ)展は自分の収穫祭のつもりで開くがちょうど畑の収穫と重なる。

日照時間が短い時期なので早朝や終わっての作業は不可能だ。

展覧会を終えてまず取りかかるのはサツマイモ堀だ。

12月半ば過ぎまで置くとしもやけ状になり食べられなくなる。

元気に茂っていた葉はもう見る影もない。

無肥料無農薬の上不起耕なので小さな芋しかできないが丁寧に収穫した。

時々いただく芋は立派なもので蒸かしたり蒸し焼きにするが我が家の芋は干した。

勝手に畑で生えるアズキと煮るときは切らなくていいぐらいの大きさだが手をかけた分美味しく感じる。

左のザルのは3日前に干した。


 

 

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床磨きから

2017-12-07 21:17:19 | 日記・エッセイ・コラム

野草(イエツァオ)展の間2週間、ギャラリー作唯にいると床のシミや汚れが気になってきた。

もう10年、野草(イエツァオ)展とクラフト展(イエツァオグループによる)の会場としていろんな思い出を作ってくれた。

良い区切りだし会場へのお礼とこれからもよろしくとの思いを込めて床を磨くことにした。

以前買っていたワックスを出してみるとカチカチになっているのでホームセンターへ行った。

いろんな商品が並びどれを買っていいかわからない。

店員さんに聞きやっと買うことができた。

液状でとても使いやすい。

たわしで磨き水分をふき取り乾かしてワックス掛けの作業は重労働だが思ったより楽しい。

きれいに磨き上げた。

ついでに流木の長いすにもワックスをかけた。

ギャラリー作唯の空間に良い表情を醸し出してくれている元壊した家の梁だった丸太にも丁寧にワックスをかけた。

来年の3月に開く第14クラフト展(イエツァオグループによる)に向けて心引き締め向かい合おう。




 

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第34回野草(イエツァオ)展の報告NO17(差し入れ)

2017-12-06 18:47:26 | 野草(イエツァオ)展

ギャラリー作唯で野草(イエツァオ)展を開き始めのころはものめずらしさで来てくれる人もいたが今はどんな創作の世界が

広がったのだろうと来てくれる人たちに落ち着いた。

今回で10回目だが10回来てくれた人たちもいる。

作品を前に創作過程を説明するのは楽しいがよく来てくれる人たちは登山だったり旅行だったり釣りだったりとそれいい世界を持ち、話を聞くのも楽しみだ。

先日ギアナ高地へ行ってきた人に差し入れをいただいた。

グアテマラは政情不安定で物もなくやっと買えたチョコレートでパッケージは立派だがチョコレートをくるんでいる紙はそっけない。

その上のペットボトルに入っているのは宮古島のクロアズキ。

買ってきた豆をまき収穫したものだ。

来年蒔くのが楽しみだ。

自家製の渋抜き柿やミカンもいただいた。

寒さで色づかないきれいなグリーンのパッションフルーツの実は会場に飾らせていただいた。




 

 

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第34回野草(イエツァオ)展の報告NO16(10回目)

2017-12-05 21:42:51 | 野草(イエツァオ)展

 今回の野草(イエツァオ)展はギャラリー作唯で開き始めて10回目になる。

9回目は漂流、8回目は座敷童、7回目は村上水軍をテーマに創作したが今回は書を組み込んだ作品のしろ、くろ、あか、のタペストリーを創作した。

一回目も書を組み込んだ作品の”まがたま”を創作している。

まがたまは壊した我が家の居間の天井板だったので愛着がありずっと私の部屋に飾っていたが今回は新作のしろ、くろ、あか、のタペストリーと並べて飾った。

一回々を精一杯重ねてきたので少し振り返ることのできる10回目は感慨深いし見てくださった人たちがいたからこそと感謝の気持ちでいっぱいだ。

ギャラリー作唯で開き始めたときは新しい場所でどんな形の展覧会にしたらいいかもわからなかったが自然と文京区で開いていたようになった。

一年過ごした収穫祭だと言っていたが自分と向かい合い創作するのでストレスはない。

10回目を一区切りとしてまた新たな気持ちで回を重ねたい。



 

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第34回野草(イエツァオ)展の報告NO15(目玉おやじ)

2017-12-04 22:38:09 | 野草(イエツァオ)展

目玉おやじのワラシクンは去年漂流をテーマに作ったランチョンマットの上に飾った。

フジツボの花器には目玉をイメージできる丸い実を生けた。

7回目になるワラシクンシリーズの今回は切り倒された木っ端を使って作りたかったが最後に残った木っ端は大きくてすぐには作れなかったので最初は下に写っている小さな流木ではじめ上の一反もめんのワラシクンを作た。

今まで作ったワラシクンたちはあまり目立たない場所で頑張ってくれている。

漂流をイメージして作ったワラシクンアホウドリは郵便受けの上に置いた。


 

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第34回野草(イエツァオ)展の報告NO14(会場の花)

2017-12-03 21:17:09 | 野草(イエツァオ)展

会場にはツルを縫うシリーズで作った花器に採集してきた花を生ける。

畑に植わっているグァバの木に10月の中ごろより黄色い実がたくさんなったが最後の一個が会場を飾ってくれた。

グァバの実は熟れるとすぐ落ちるが寒いので一週間ほど実はついていた。

畑で採集したアカマンマは意外と水持ちがよく最終日まで頑張ってくれそうだ。

右側のポチポチと実がついているようなのは杉の花だ。

採集したのは11月半ば、もう花粉振りまくすん全状態。

右側はアセビ、もうつぼみが付いている。

同じく杉の花、実がまだ青い。

野生の黄色い菊。

白菊も野生。

同じ場所で採集した。

真ん中あたりの白い花はソバの花。

金生川河川敷のいたるところで咲いていた。

 

同じくソバの花を生けた。

枝ものの名前はわからないが花が咲いてた頃採ったので実がついている枝は上のあたりにしかなく採るのに苦労した。

去年の会場の花


 

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第34回野草(イエツァオ)展の報告NO13(コースター)

2017-12-02 21:20:20 | 野草(イエツァオ)展

はじめて電動のこぎりを使って作ったコースターに花器などを置いて飾った。

コーヒーカップも置いた。

オブジェも置いてみた。

のコースターを買ってくださった人はコーヒーカップとお菓子を置いて使うそうだ。

出された人は戸惑うかもしれないがちょっと楽しい使い方だ。

使い方もいろいろありコースターも工夫の余地がありそうだ


 

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