建築中の金生町公民館だがいつもの位置から写す。
正面側へ回って驚いた。
ほぼ完成まじか。
大勢の人が働いている。
駐車場もほぼ完成。
工事期間は1月31日までだ。
木々の植え込みも進行中。
この桜の木は川之江庁舎のころもあったが周りの立派な植え込みは撤去された。
この辺りには松やツツジが植わっていた。
撤去された植物が数本でも元の位置に帰ってくればいいのにと思ったが・・。
建築中の金生町公民館だがいつもの位置から写す。
正面側へ回って驚いた。
ほぼ完成まじか。
大勢の人が働いている。
駐車場もほぼ完成。
工事期間は1月31日までだ。
木々の植え込みも進行中。
この桜の木は川之江庁舎のころもあったが周りの立派な植え込みは撤去された。
この辺りには松やツツジが植わっていた。
撤去された植物が数本でも元の位置に帰ってくればいいのにと思ったが・・。
可愛い形にきれいなピンク色のサザンカは冬の花、の思いがあるのか暖かさは感じない。
暖冬のためか早々と咲いた黄色い菜の花には暖かさを感じるかと言えばそうでもない。
暖冬だがやっぱし冬最中。
本当の春が待ちどおしい。
午後からの切山ハイキングの目的地は香川県との県境だ。
手前の少し薄い色のアスファルトが愛媛県側で濃いアスファルトからは香川県側だ。
道路工事の業者が違うのだろう。
香川県側に古いお地蔵さまと新しい交通安全の碑が仲良く設置されていた。
12月にできたばかしだが新しい交通安全の碑と明治25年に作られたお地蔵様の施工者の苗字が同じなので子孫が先祖の作ったお地蔵様を現代の車道に持ってきたようだ。
すぐ後ろにあるいまは人が通ることもない道端にあったお地蔵さまだとメンバーの一人が言っていた。
お地蔵様には”左いよみち”と書かれているが走る車からは見えないだろう。
天気予報は雨だったが幸い降られず。
冬枯れの山並みはそれなりに味わい深い。
切山では海側が明るいと曇りでも雨は降らないとの言い伝えらしい。
ぼんやりだが瀬戸内海を望む四国中央市一望。
暖冬で道端の前面からセンダングサ、紫色のホトケノザ、後方に咲くのノゲシの黄色い花とまだまだ元気。
アジサイまで咲いている。
枯れてはいるがコウヤボウキも華やかだ。
同じく立ち枯れのチガヤも美しい。
見ごろのロウバイともうすぐ咲く椿。
シイタケもぴちぴちしていた。
午後からの切山マハイキングまでの間、4キロほど度離れた場所にある山小屋へ行く。
まだ椿の時期には早いが咲いているのもある。
咲いているが日の当たらない場所で太陽を求めどんどん伸びた先なので採れなく毎年悔しい思いをする。
下にポトリと落ちた花はあるが枝付きがほしい。
山小屋にはセツ子さんの作品を飾っている。
年末に妹さんよりセツ子さんの好物だった和菓子が送られてきたのを持って行き山小屋の番人セツ子さんとセイザエモンサンとでささやかな新年会を開く。
今日は切山の初市。
暖冬だがバイクで行くと寒い。
まずはたき火のそばへ。
初市では甘酒がふるまわれる。
ゆっくりとたき火のそばで味わった。
帰り切山の小公園へ立ち寄った。
切山出身の初代川之江市長だった人の像が設置されている。
像の前におもちとミカンが置かれそばに2円が形よく置かれていた。
なんとなくほほえましい感じだ。
お賽銭は神様にするものだと思っていた。
切山は人口よりはるかに祀られている神様の数が多い。
ついでにもう一体神様を増やしたのかもしれない。
知り合いが脳血栓で左半身まひと言葉が不自由になった。
急に左半身と言葉が不自由にななるとはなんと恐ろしいことが起こるものだと他人事ながら落ち込んだ。
脳が損傷すると回復は難しいと思い込んでいたからだ。
先日”からだの無意識の治癒力”の本を読んで救われた。
腸や筋肉や皮膚が脳のような働きを持ちそれらを鍛えることで脳の損傷による障害が軽減するようだ。
腸が第2の脳といわれ、危険が迫ったときは脳の指令前に筋肉が動いたり鳥肌が立つのは知っていた。
脳の指令より先に腸や筋肉が働くらしい。
一安心した時ラジオ番組で左手のピアニストとして有名な館野泉の話がきけた。
同じく左半身がマヒした時”こうなっちゃったんだ”ぐらいにしか思はなかったらしい。
2年ほどのブランクの後左手のピアニストとして大活躍だ。
起こったことにしっかり向き合い努力すれば何とかなりそうだ。
いいタイミングでいい本といい人の話がきけた。
湯浦温泉街にある四季の湯には以前行ったが夜で道に迷い怖い思いをした。
今回は明るいうちに行き場所の確認をしたい。
日帰り温泉でコンパクトだがいい温泉だった。
温泉近くに生垣をうまく取り込んだセメントのベンチ。
温泉は地元の人たちの利用者が多く今治近郊の温泉情報を聞くことができた。
四国中央市には金生町からは遠い温泉が一カ所だが羨ましいことに今治は多い。
湯浦温泉へは196号線から山の中の脇道へ入るが思わず大きな宿が現れる。
駐車場も広い。
もう暗くなっても迷うことなく来られるだろう。
充分美術鑑賞後の温泉は最高だ。
民藝館からの帰りは五百亀記念館へ立ち寄る。
記念館前にきれいなカーブの銅像が目についた。
妹のきんかんともども意識したのは初めて。
開館した時からあったらしい。
毎度のことだが見えるものしか見えてない。
前面より反対側が好みだ。
実在した人物像が写真とともに数点展示されていたが写真にはない人間性が感じられ見ごたえがあった。
去年河野美術館の茶室待庵・柿の木庵の庭の柿の木にまだ実がついていたが今年も同じくついていた。
河野美術館見学は毎回3時間近くかかる。
今回は寄り道に時間がかかり予定より遅れての見学になった。
日本文化が形成されたと言われる鎌倉・室町時代の作品が見ることができる貴重な場所だ。
愛媛文華館も見学予定だったのでいつもより早めに切り上げようと思ったがどちらも中途半端になるので今回は愛媛文華館をあきらめた。
場所確認のため愛媛文華館へ。
愛媛県最古の美術館だと聞くがその雰囲気。
新旧の建物が共存。
すぐ近くに今治城。
新旧?の植物が共存。
今年も愛媛民芸館へ干支飾りを見にいった。
毎回楽しい飾りを見て大笑いができる。
正座したネズミ。
やっぱしネズミは蔵か。
おもちに鎮座したネズミもおかしい。
立派な髭としっぽのネズミ。
後ろに展示されている切り紙はある地方でお正月に飾られるらしい。
竹で作られた飾りも始めて見た。
正月花も楽しみにしているが黄色の千両とロウバイ。
石で作られた器に生けられた水仙。
掛け軸ともに朝鮮民芸品のようだ。
朝鮮民芸品には面白いのが多い。
木の実に書かれた亀の絵。
ワラで作られた椅子だが持ち運ぶところがすべて違っている。
テーブルの角が工夫されている。
民藝館の入り口。
いつ来てもほっこりとやさしい気分になれる場所。
西条の民芸館、今治の河野美術館に愛媛文華館見学の予定で出発したがまだ四国中央市を出てない土居町の河原で寄り道をしてしまった。
同行の妹のきんかんが野水仙を採集する河原の土手へ案内してくれたが思わず始めて見る紫カラシナがたくさん生え金生川には生えてないダイコが花をつけている。
思わず確認のため車より降りる。
ダイコはハマダイコンで花と紫カラシナは摘んだ。
早々とお土産ゲット。
始めて見る紫カラシナを見て興奮し新居浜との境近くの見晴らしのいい峠でも外へ出て四国中央市を遠望。
いつもは車の中より見るのに。
水市場えより民芸館へ行く道を変えてみると城下町らしい家並み。
何年も通っているが道順を変えたのは初めて。
正月飾りの家もあった。
水の町西条らしい湧き水の流れ。
古い家を思い切ってイメージチェンジか?
庭先のロウバイが満開だが暖冬のためか葉もついていた。
キレイに剪定されているがかたぐるしくない動きがあっていい。
雨が多かったと思うがお堀の水は少なめ。
何時も来るのに石段の模様を意識したのは今回が初めて。
鯉のぼりのように大きなコイが泳いでいた。
陣屋があった頃からあるクロマツの大木を見上げると雄大だ。
思わず感動の寄り道をしながら大幅遅れで民芸館へ行くことになった。
年末に巨大ニンジンが大量に買えた。
去年は干物にして重宝し今年も手に入り嬉しかったうえ巨大ダイコが届いた。
720ミリリットルの酒瓶を並べたので巨大さはわかると思う。
年末はぐずついた天気が続いたが元日からは晴天続きの予報だ。
紅白の物干しざおの正月飾り。
正月が終わるころ立派な干物の出来上がりだ。
お正月だよとラジオからは雅楽などが流れてくるのが3が日だ。
充分それで正月ムードになれるのもこの国に生まれたからだろう。
通常は自作のいろんな果実酒を楽しんでいるがやっぱしこの国に生まれたのか3が日は日本酒が飲みたくなる。
ありがたいことに元日に日本酒が届いた。
中身は勿論だが干支が書かれたラベルをいつも楽しみにしている。
毎回やさしいがドキッとする絵が描かれたラベルだ。
漢字は表意文字だが”子”の字に点2つでネズミに見える。
お酒は12月に作られている。
着いたのは元日、すごい企業努力だ。
今年も気を抜かないで生きなければ!!。
よもぎさんの子年の新作正月菓子。
お菓子の説明メモの中に”今年もできました”と書かれていたが毎年変わる干支や歌会始のお題、その上正月をイメージさせるオメデタイ物などのいくつもの新作を毎年作り続けている。
今年は新天皇になり毎年1月に発表になる歌会始のお題は今年は新天皇になっての5月だった。
大変な努力の上の新作だろう。
可愛い子年のお菓子は金柑桃山、あったかムードのオレンジとクリーム色のきんとん風は”令和に望む”歌会始のお題がついている。
練り切り餡で作ったのは”瑞雲”雲までがお菓子になっていた。
ピンク色の”副梅”はピンクのぼかし方が絶妙だがピンク色の餡の上に白いういろうが重ねられているので現れた色合いだ。
江戸時代から続く和菓子屋さんなのでいろんな技と心意気があると思うがなんだか私も頑張らねばと思い始める。
一緒に写っているのは激辛唐辛子ハバネラ。
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いつものように妹のきんかん家族が6人で来てくれた。
帰った後姉ちゃんが置いていったカボチャ。
弟と2人で置いていったハヤトウリとカボチャ。
畑でできた収穫物として籠の中などに置いていたものだ。
去年ほどぐずることもなく入ってくれたのは左に写る巨大松ぽっくりとヒマラヤスギの実のおかげだ。
入るとき少しひるんだが巨大松ぽっくりを見せると入ってきた。
大人たちは金生町では手に入りずらいいただいた東京五輪のロゴマークの入ったお菓子や正月限定の貝最中で話が盛り上がる。
正月らしい大きな太陽の写真の賀状と福笑いの初孫を授かった友達の賀状。
数十年来超シンプルな賀状だったが驚きのスリーショット。
初孫が生まれると人生が変わるようだ。
肝心の孫は意味も分からず天使のような表情。
グリーンとオレンジ色の激辛唐辛子のハバネラは触らせたくないので別の場所に置いていたが甘かった。
気が付いたら姉ちゃんが手に取っていた。
唯一私の部屋で子供たちが興味を示すものたち。
花には興味を示さないが暮れに採集した椿が開いてくれた。
黄色いオギザリスは初めて正月花として生けたし去年から楽しんでいるカナメモチの赤い色も年が変わると新年の顔つきになってくれている。