野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

土偶を読む

2021-07-15 22:00:04 | 

遮光器土偶の手足をサトイモで置き換えているが何の違和感もない。

”土偶を読む”のタイトルの本に載っていた写真だ。

ハート形土偶の顔はオニグルミから?

中空土偶はシバクリから?

右、山形土偶はハマグリから?

左、みみずく土偶はイタボガキから。

星形土偶はオオツタノハから?

縄文のビーナスはトチノ実から?

結髪土偶は稲から?

刺突文土偶はヒエから?

縄文土器には興味を持っている。

でも不思議な形の説明は今もってされてない。

文献もない3000年以上も前のもので仕方のないことだと思っていた。

それが考古学の実証データーとイコノロジー研究(図像解釈学)を使い人類学者が不思議な形の正解を示してくれている。

山小屋整備と畑の草引きに忙しい中あまりの面白さにひかれ一気に読んでしまった。

著者は考古学者ではない人類学者だ。

 

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山小屋整備(池側の眺め)

2021-07-14 22:08:15 | 山小屋整備

椿林を作ろうと思い立ち始めた山小屋整備だが次々と整備しいたい場所が増えもう3か月も続いている。

重労働だが収穫も沢山あった。

今日も五葉松整備で収穫した実で作ったヴァレニエ風濃縮ジュースをコーヒーに入れて飲んだ。

山小屋窓からの眺めをもう少しすっきりさせたいとは初めから思っていたがすぐ下の段だけではいかず下3段まで整備することになった。

4段目に移植した椿が周りの木々により日陰になり整備したいと思い始めているが今回の整備は3段までとした。

整備後の窓からの眺め。

前面真ん中に写っているのはソヨゴで一段目整備のときは残した。

考えた末3段目整備後切った。

整備前。

今は気に入った風景になっているが落葉樹が葉を落とした時期はどうなるか?

 

 

 

 

 

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梅雨末期

2021-07-13 22:16:13 | 日記・エッセイ・コラム

急に掻き曇ってきた。

切山方面の山は見えず灰色一色。

すごい雨音と雷。

裏の更地は一面雨水。

20分ほどで雨は上がり切山方面の山も見えだした。

先日も急に掻き曇ったときドアの外で作業をしていた。

カミキリ虫がよたよたと近づいてきた。

怖がらないのだと思っていたらよたよたと植え込みに去っていった。

そのあとすごい雨と雷。

カミキリ虫は人間より雷が怖かったのかもしれない。

安全な場所へ居ての話だが地の底から響き渡るような雷の音は好きだ。

 

 

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オニユリが咲くころ

2021-07-12 21:59:19 | 日記・エッセイ・コラム

池の土手でオレンジ色のオニユリが咲いていた。

毎年増えもせず減りもせず。

今年初めて同じ土手でタカサゴユリを2株見つけた。

8月頃咲く白いタカサゴユリも好きだがなんだかいやな気がした。

外来植物はアッという間に増える。

この土手にはアザミやオカトラノオ、シロバナナガホワレモコウ、野菊、ススキ、と従来から慣れ親しんでいる花々が咲く。

外来のナンバンススキはまだ生えていない。

部落の人たちにより土手は時々草刈りされる。

オニユリが咲く前に刈られがっかりした年もある。

草刈りされたのは土手の先端にある池の水の調節場所に行くためのようだ。

行ってみると梅雨最中だが水は少なかった。

山小屋方面を見たが整備のため木をかなり切ったがその跡はなく安心。

数年前湖底の工事のため水が抜かれたことがある。

それなのに釣り人がやってきた。

ブラックバスや亀が釣れるそうな。

水が抜かれたのにそんな生物がもういるのかと聞くと池の水は銅山川からひかれているとのこと。

何年も通っているが知らなかった。

指さされた方を見ると山側の真ん中ほどの場所より水が流れ落ちているのが見えた。

釣り人は部落の人で小雨模様のため畑仕事ができなくて釣りに来たらしい。

 

 

 

 

 

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ツツジ林へNO3(山小屋より3段目)

2021-07-11 21:52:42 | 山小屋整備

山小屋池側より3段目整備完了。

手前の這キャラまでツツジは少ないがそれ以降はたくさん生えている。

整備前。

ツツジがたくさん生えている場所。

すぐ下の4段目に移植した古い椿が数本あるためこの段にも実生のバキが芽吹き育っている。

手前白い幹が椿。

2本生えているのがツバキ。

おなじく実生のツバキ。

椿は常緑樹でツツジは落葉樹だ。

混生させる予定。

花期は同じぐらいだ。

 

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2年目の金生町公民館

2021-07-10 21:50:17 | 公共事業

先日集団検診で金生公民館へ行った。

去年は新築早々のためかなかったが大ホール左右の棚に今回は涼しそうな藍色の紙作品が展示されていた。

当日は人が多かったので後日撮影に行ったが受付に人はいず館内にも人の気配はなかった。

近くに住んでいるが年一回の集団検診に2度と今回撮影に訪れただけ。

川之江市庁舎が建っていた場所に金生公民館が建ち後は駐車場だけ。

広々としているし立派な公民館だ。

カラータイルの前庭は広いが広いだけ。

ベンチでもあれば空間を楽しめるのに。

広い駐車場に大きな検診車が3台止まっているのは頼もしい風景だがまだ十分利用されてないようだ。

 

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将軍桜整備

2021-07-09 21:43:34 | 山小屋整備

山小屋より3段目と4段目の境に生えている個性的な形の将軍桜の整備完了。

”将軍桜”の名前は野外教室のテーマが”村上水軍”のときこの場所が作業場だった。

その頃活躍し将軍になった信長、秀吉、家康を3本の幹に例えて命名。

地味な花の山桜だが毎年咲いてくれる。

残している木はヤマツツジ。

整備前。

全体。

上の部分。

右上にかすかに山小屋が写っているが将軍桜は3段目と4段目の境に生える。

切ったネズミモチの木の根が将軍桜の根に食い込んでいる。

この辺りの木は光を求めて伸びているので先にしか葉は茂ってない。

白い木肌がネズミモチで茶色がサカキ、まだらがリョウブ。

将軍桜の後ろはあまり日が当たらない西側の谷でほぼサカキ林になっている。

サカキは日が当たらなくても生き残れるのだろう。

将軍桜を使った作品NO1

NO2

NO3

 

 

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カメラカバー新調

2021-07-08 22:11:07 | 型紙のいらない服シリーズ

カメラを買い替えたが新調しなければと思いながらカメラカバーは前のカメラカバーで代用していた。

先日畑で写したが帰り際なくなっているのに気が付く。

おとした場所は見当つくがそこはドクダミが生え茂っている。

雨が降る可能性もありどうしても見つけたいが暗くなり始めている。

あいにくカバーの色はグレーで緑の中では同化する色だ。

どうにか見つけたが目だつ色のカバーを至急作らねばと思った。

それでも素材や色を考えているうちに一か月は過ぎてしまったが完成。

皮で作った前のカバーと今回は赤いジャージー布を切ってひも状にした素材。

細編みで作った。

 

 

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ツツジ林へNO2(山小屋より2段目)

2021-07-07 21:59:17 | 山小屋整備

山小屋の並びの段を整備してツツジ林にしたのに続き2段目もサカキやネズミモ、チリョウブなどを切りツツジ林にした。

反体側から見ると。

予定では右に写っている双幹の山桜までだったが後ろのカンピザクラまで整備した。

山桜まで整備すると黒い幹のカンピザクラと白い幹で斜めに伸びるツツジが出現。

カンピザクラは絶対切りたくなくこの段はツツジ林にしたい。

周りの木に訳を言って切った。

周りの木を切ったため競争して伸びた幹を支えられず倒れたツツジだが切って芽を吹かすか支柱を立てるか検討中。

山桜の近くにはネズミモチがたくさん生えていた。

かなり大きなリョウブも切った。

左のブルーがかった緑の葉の木はリョウブの天辺の葉、花は咲いてなく切っても倒れなかった。

引きずってたおした。

この段は西日しか当たらずつる性植物が少ない。

 

今はリョウブの花盛りなのに。

日当たりがいい場所で咲いていた。

 

 

 

 

 

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ナナフシ

2021-07-06 21:36:21 | 日記・エッセイ・コラム

先日窓ガラスに小枝が張り付いていた。

ちょっと変、とは思った。

睡眠薬代わりに本を読もうと頭元の電気スタンドをつけると何かのけはい。

見るとと10センチ以上もある細くて優雅な肢体の昆虫がゆっくり動いている。

枕の上に上がったのでそのまま持って窓から外へ出て行ってもらった。

調べるあまり見られない昆虫のナナフシだったようだ。

メスだけで生殖したり卵を持ったまま鳥に食べられても卵が孵化したりとかなり特徴のある生物のようでもっと観察すればよかったと後悔している。

それにしてもどこから侵入したのだろう。

 

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山小屋のサルスベリ

2021-07-05 21:46:42 | 山小屋整備

山小屋がある山を開墾したとき2本のサルスベリも植えられた。

一本は大きく育ち花をたくさん咲かせたが枯れてしまった。

そのうち周りから芽が出て今は朽ちた親木を囲み育った数本の木が花をつける。

真ん中の朽ち果てた親木だが育った周りの木を頼もしそうに見ているようだ。

周りの木と一緒にひょろひょろと背は高くなっている。

もう一本のサルスベリ。

山小屋玄関近くのサザンカやカリンと一緒に植えられていたが花もつけず枯れもせず。

場所に合わないと思い金生町暮らしを始めたころ移植したがそこも合わないようでひょろひょろのまんま。

この辺りも整備して日当たりがよくなったので咲いてくれるかもしれない。

整備中いろんな学びがあったが細いから若い木とは限らないとつくづく思った。

 

 

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40種類以上も

2021-07-04 21:28:35 | 建築記録

隣の工場が更地になったのは3月末日。

もう3か月はすぎた。

半世紀以上セメントの下だったがぼつぼつと植物が生え始めている。

まずは縁側から生えてきた。

道路に面した場所に生えている植物が多い。

伸び伸びと育ったメヒシバに小さいがもう穂が出ているオヒシバ。

真ん中にイヌナスビその下に黄色い花が咲くハキダメギク。

園芸種だと思うビオラまで咲いている。

40種類以上の植物が生えていて驚いた。

5月の更地

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ツツジ林へNO1(一段目整備)

2021-07-03 21:32:05 | 山小屋整備

山小屋池側の窓の段にはツツジがたくさん生えているがサカキなどで日陰になっている。

陰にしている木を切った後。

切った木は下の段に落っこちている。

山小屋周辺のいろんな場所を整備しているが自然に生える椿が、もみじが、ナツハゼが、ツツジがと場所により生える植物がだいたい決まっているようだがサカキはどこでも生える。

今まで知らなかったことが少しづつだがわかってくるのが楽しい。

手前右が山桜で曲がってひょろひょろしているのがヤマツツジ。

整備前。

ほぼサカキの木だ。

これも気づきの一つだが生えたモミジを矯正するためナイロン紐でくくっていたら食い込んで取れなくなっていた。

成長の早い木の矯正にはもっと神経を使わなければいけないようだ。

周りの木と競争で伸びに伸びた柿の木を実がなっても採れるように切ったが横に出た枝は成長できずまた同じように太陽を求めまっすぐ伸びていた。

横の枝が大きくなるように周りの木を切った。

3本のサカキの幹が同じ位置で曲がっているのが面白く、下から切りたかったが曲がりを残して切っていたら元気な枝が沢山出てきたので今回は根元から切った。

予定ではここまでだったがすぐ先に大きなツツジやカンピザクラが生えているのでもう少し先まで整備をすることにした。

 

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ハマボウが咲いてた庭

2021-07-02 21:36:59 | 日記・エッセイ・コラム

先日通りがかりに住宅街の庭先に咲くハハマボウを見つけた。

もう咲くころだと思っていたがギャラリー作唯の花壇のもやっぱし咲いていた。

花壇に植えているのは妹のきんかんの孫が生まれた年に種をまいた記念樹でその孫も今年入学した。

一昨年から咲き始めたがたくさんの花が咲き木もしっかりしてきた。

種苗店ではあまり売ってないハマボウの木を好んで植えている人の庭木に興味がわく。

去年のハマボウ

 

 

 

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ハクセキレイ

2021-07-01 21:59:23 | 日記・エッセイ・コラム

畑へ行くときは地下水の水場で野菜に水をやる水を汲んでいく。

帰りは採った野菜を洗って帰る。

夕日が沈む7時ごろ水場で野菜を洗っていると小鳥の声がする。

無視していたがあまりけたたましく鳴くのでふりむくと近くのフェンスに虫をくわえた小鳥が2メートルほど先に止まっていた。

振り返ると少し退くが逃げない。

次の日も同じようにけたたましい鳴き声とともに虫をくわえてやってきた。

5~6回目には隣の更地に仲間の鳥2羽までやってきたが同じく虫をくわえてフェンスに止まるのは一羽。

先日カメラで写したが逃げない。

こちらが慌ててピントを外してしまった。

その時は3羽の仲間と数羽の雀が更地で遊んでいた。

小鳥が興味を示してくれるのは嬉しいが忙しい夕方、野菜の洗い物を終えると帰る。

そっと引き返すと鳥もいなくなっていた。

先日は畑に行くとき見送ってくれた。

ピィーピィーと聞きなれた声で鳴きながら私が進む前方のフェンスに止まった。

小鳥に詳しい友達に聞くと人懐っこい鳥で主食は虫だがコンビニの近くでよく見かけコンビニ鳥ともいわれクッキーなども食べるそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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