野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

愛宕山の花

2022-06-15 21:28:13 | 日記・エッセイ・コラム

第2日曜日の切山にこにこ市の後愛宕山へ行った。

山の斜面に生えている栗が地面すれすれに枝を伸ばしクリーム色の花をたくさんつけていた。

栗の花はいい香りがする。

オカトラノオの花がここで咲いているのを初めて見た。

ヨウシュヤマゴボウの花は咲き始めたばかし。

これから次々と枝を伸ばしながら花をつけていくのだろう。

黄色いキンケイギクと白いハルジオンの自然にできたお花畑。

いこいの家入り口の丹精されたアジサイも美しい。

山道の真ん中に生えるコウゾの木には花が咲いていた。

小さいが年数はたっている木のようだ。

帰り道に見たアカメガシワの花。

谷を隔てて6月の緑が続く。

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トントン拍子で

2022-06-14 21:36:59 | 日記・エッセイ・コラム

6月にすればすっきりと美しい空だった。

葬式会場の駐車場から写す。

入院して一か月ほどで亡くなり数え年94歳の女性。

入院するまで自分のことは自分でしていた。

お見舞いに行ったのは亡くなる6日前の雨の日で眠っていた。

その前一つ目で黒い服や黒いつめをしたひとが見ているから怖いので大部屋に変えてほしいと言っていたそうだ。

女性2人男性8人が見ているとも言っていたらしい。

亡くなったのは5時。

その日のうちに葬儀場でお通や。

翌日午前中葬式。

小学生の曾孫の参加が会場の雰囲気を和らげていた

骨折をしたり骨密度が40%と聞いていた骨は60歳から80歳代の状態だったそうだ。

入院の2週間ほど前まで日課の散歩をしていた。

トントン拍子で行くべきところへ行った。

黒いパンツ布は数日前友達から頂いていたもので亡くなる2日前に縫っていた。

葬儀場が遠く行くのはバイクなのでスカートは心もとない。

パンツがあればと思っていたので縫った。

間に合った。

マチと裾の部分はラメ入りの別布だがラメが出ない布面を使用。

自分のことより人が喜ぶことを優先する人だった。

 

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二重すだれ

2022-06-13 22:00:14 | リメイク

2008年に金生町暮らしを始めて以来夏に使っているすスダレが色あせてきたしほつれも出てきた。

去年より修理するためのスダレを用意していたができず。

やっとデザインができ完成。

修理用のスダレのひごを抜いて使う予定だったがそのまま日がよくあたる部分にくっつけた。

色の配置や模様は黄色やグリーン、ピンクのナイロンひもでとじながら考えた。

修理用のスダレをくっつけた面。

反対側。

修理前。

せっかく完成したが今日から入梅。

しばらく必要ないだろう。

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畑の花たち

2022-06-12 22:16:12 | 畑事情

去年までアナベルの花を数えていたが今年は数えられないほど咲いた。

この場所があっているのだろう。

同じ時期に植えたアジサイはあってないようで育ちが悪い。

ザクロは葉が茂りすぎだ。

でも鮮やかな花はかなりついている。

暑い時期にオレンジの花を咲かせる姿にあこがれて植えたが緑に負け気味。

ヒメジオン。

ひとくくりに雑草と呼ばれる草だが畑で咲いてほしかった。

数年前より生え始めたがやっと立派に咲いてくれるようになった。

切り花用にするつもりだったが今は観賞用。

生けるのは道端や河原でとってきている。

 

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仲間入り

2022-06-11 21:44:52 | 畑事情

和紙製造の家で育った。

紙漉き場のそばにハナナナカマドがいつも咲いていた記憶がある。

長年植えたいと思っていたのが手に入り去年は数個の花が咲いた。

今年は大きく育ち次々と咲いてくれるが散るのも早く水持ちも悪い。

それでも梅雨時、軽やかなさわやかさいっぱいの白い花を生けられるのはうれしい。

近くの空き地で毎年咲いているマロウがやっと畑に来てくれた。

2年ほど前畑のそばの側溝のセメントの間に生えていたが刈られてしまいがっかりしていた。

来年は増えれば葉や花を食材にもできる。

クチナシは2008年金生町暮しを始め畑を開墾したときから咲いている。

10年過ぎる今はいろんな花が咲いてくれにぎやかになった。

 

 

 

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アロエベラ再生か

2022-06-10 21:35:24 | 日記・エッセイ・コラム

去年の暮ほしかったアロエベラが手に入った。

たくさん脇芽がついているのをばらしているとき大きな株がころりととれた。

ガッカリ。

でも脇芽が8個もあるのでそのうち大きくなるだろうとおもいとれた株は食べるため新聞紙にくるんでベランダに置いていた。

冬の寒さで脇芽は6個枯れてしまった。

それになかなか大きくならない。

先日ベランダを片付けていたら新聞紙にくるんだアロエベラが出てきた。

すっかり忘れていたのだ。

腐っていると思ったが枯れた部分や芯のあたりがクリーム色になっているが生きている。

元のあたりにはかすかに根まで出ていた。

さすが多肉植物。

なんだか一層愛着がわいてきた。

鉢に植えしばらく日陰に置きそのうち太陽に当て秋には畑へ移植しよう。

先日はツバメの巣立ちの鮮やかさに驚いた。

生物の生命力の強さをつくづく感じた。

 

 

 

 

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認知症カフェいつ開催か?

2022-06-09 21:17:24 | 日記・エッセイ・コラム

認知症を地域で支えて行こうとの活動もコロナ禍のため止まっていた。

そろそろ開始したいの連絡があり参加。

参加者74名中認知症サポーター養成講座をうけロバ隊に入っての参加は私を含め16名。

ほぼ福祉関係、医療関係者だ。

各地域ブロックに分かれての話し合いで金生地区は具体的なことは何も決まらなかったが他の区では早々と7月より行動開始の発表があったりコロナ禍の中でも続けていた地域もあった。

仕切りを通しての話し合いは声も聴きずらく志を同じくするもの同士でも気持ちが通じずらいと感じる。

コロナ禍では消毒などの問題がありハードルが高いの意見もあり。

四国中央市では認知症カフェ構想がありそのお手伝いを希望だがコロナが収束後になるのだろう。

会場の福祉会館4階よりの眺め。

いろんなパンフレットをいただいて帰ったが畑に咲く花ナナカマドの花と写す。

 

 

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実はならないが・・

2022-06-08 21:42:27 | 日記・エッセイ・コラム

ギャラリー作唯の花壇のユズの木。

2008年に金生町暮らしを始めた夏、食べたナツカンをうめた場所より芽吹いた木だ。

接ぎ木に成功し、4年目に実がなり始めたがならなくなり3年目。

今年こそはと思ったが花は咲かなかった。

来年を持つしかないと思いながらも花芽を探していると蝶の幼虫がいた。

3匹も。

実ではなく葉を食べる者たちがいたのだ。

今年はそれらが成長していくのを楽しみにしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アセロラとひよこ豆

2022-06-07 21:59:40 | 畑事情

赤くてかわいい実でビタミンCが多い果物としてアセロラには興味があったしヒヨコマメの塩炒りは気に入り買い置きしている。

それらがふらっと立ち寄った種苗店で思わず手に入る。

アセロラは挿し木で芽が出だしたばかしのようで小さくヒヨコマメは小さなポットで育ちすぎ葉が赤くなっている。

それでもドキドキするほどうれしく予定していた買い物もせず帰った。

植える場所を考えた末アセロラは黒い実がなるブルーベリーのそばに植えた。

赤い実と黒い実がなる風景を夢見て。

伸びすぎたヒヨコマメの苗は根付いてくれるか?

数個でも実ってくれればそれを種にして来年育てたい。

 

 

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ニンジンからウイキョウが

2022-06-06 22:13:03 | 畑事情

去年の秋ニンジンの種を蒔いた。

芽ぶいた葉がウイキョウの葉に似ている。

ニンジンに花を咲かせ実がなったのを乾かし蒔いたのは確実だ。

でもここまで育つとウイキョウと認めざるを得ない。

で・・考えた。

セリ科もアブラナ科のように交配するのだ。

ウイキョウの隣にニンジンを植えていた。

長い間同じ時期白い人参と黄色いウイキョウの花が同時に咲いていた。

交配したアブラナ科の種を蒔くといろんな形の葉が芽吹く。

ニンジンとウイキョウだと蒔いた種はニンジンの形だが芽吹いたのはすべてウイキョウ。

一年中香辛料として重宝するウイキョウ。

たくさん茂っているので交配したウイキョウは処分したいが花が咲き実がなるまで育ててみよう。

実がなれば蒔いてみたい。

もしかしてニンジンが芽吹くかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウイキョウの葉に似ている。

ニンジンの花を咲かせ実がなったのを採集し乾かしたのを確実にまいた。

もうここまで育つとウイキョウと認めざるを得ない。

アブラナ科はく配するがセリ科も交配すると知った。

種を取ったニンジンがウイキョウの近くで実をつけた。

花が咲く時期も重なっていた。

 

 

 

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大詰めの工事現場

2022-06-05 21:15:23 | 建築記録

隣の工事現場の駐車場になる場所にいろんな工事が施され始めた。

上から見ると。

下から見ると。

出来上がれば一面コンクリートになるが下にはいろんな施設が施されているのだろう。

隣との境に流されたセメントは塀になるのか?

県道9号線に面した建物。

切山に向かって。

伊予三島に向かって。

建物には伊予銀行の看板も設置された。

丸はミカンで5弁はミカンの花だと思うが6本の線は何を表しているのだろう。

同じマークだがカラフルでかわいい。

ギヤラリー作唯との境。

立派な水タンクが設置された。

10日後水タンクのそばにまた何かが設置されようとしている。

駐車場になりそうな広場には駐輪所になりそうな施設現る。

建物の中は午後9時ごろまで明かりがついているし外回りは日々いろんな施設が施されている。

完成まじかか。

 

 

 

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奏楽らいぶへ

2022-06-04 21:48:53 | コンサート

地元の音楽愛好家の発表会”奏楽らいぶ”へ行った。

知り合いが出演するからではない。

コロナ禍のため2年ブランクでの8回目のライブだ。

和楽器が多く落ち着いたムードのいい音楽会だった。

一部は”奏”がテーマで尺八、琴、篠笛、三味線、オカリナ、二胡、ピアノといろんな楽器の演奏。

尺八と十七弦琴の朝鮮で広く歌われていた”ポンソナ”を初めて聞いたが心に染み入る演奏だった。

ポンソナとはホウセンカで民族の亡国の悲しみ、解放・独立の願いが込められた歌らしい。

2部は”楽”でリクエストに応えてのいろんな楽曲演奏だ。

ハーモニカと三味線の思わぬ組み合わせでのミカンの花咲くおかや夏は来ぬの演奏が新鮮だった。

誘ってくれた妹のきんかんともどもそのまま帰る気がせず時間もあり寒川海水浴場へ。

まだ海開き前で静かだ。

いつも持ち歩いている熱いお茶と菓子でお茶タイム。

いい時間だった。

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バイク道

2022-06-03 22:24:57 | 山小屋整備

山小屋前100メートルほどの場所にアカマツの大木が倒れ道をふさぎバイクで通れず歩いていた。

大木は朽ちて撤去できたが土砂崩れでバイクが走れない状態なので続いて歩いていた。

でも先日こわごわだが山小屋前まで行った。

歩いていくにも慣れていたが屋上のヒマラヤスギの落ち葉で作っている腐葉土をバイクまで歩いて運びたくはない。

そんな思いになったから行けたのだろう。

石が転がり落ちていたりツルの根が張っているのを整備しないと毎回こわごわ走ることになる。

スコップで土を片付ける思わぬ作業になった。

下がセメントの部分が多いので思ったより簡単だった。

一応完成。

これで腐葉土を畑へ運ぶのが楽になった。

 

 

 

 

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2022年ケムリノキ

2022-06-02 22:00:21 | 畑事情

小さな花が咲きやっとケムリになった5月22日写す。

いつもよりキムリが赤い。

咲くのも遅かったし気候のせいだろうと思っていた。

一週間ほどすると従来のグリーンのケムリに変身。

ケムリノキになると喜んでいただける人たちに届ける。

私にとって花を咲かせる喜びの一つだ。

たくさんケムリが付いた枝を切ったので木姿が変わったため生けたグリーンのケムリをUP。

ケムリが色変わりするのを初めて知った。

来年はもっと細かく観察しなければ・・。

去年のケムリの木

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アートでたんぼ2022NO6

2022-06-01 21:47:20 | 日記・エッセイ・コラム

アートでたんぼ会場の魅力は隣接する岩瀬池におうことが多い。

作品の借景はもちろん湖水を渡る風も心地よく植物も豊富だ。

毎年近くに生える桑の実を食べるのも恒例になった。

今年は主催者の河野さんに地名である”麻”が名前のもとである植物の苧麻が山菜としておいしいと教わる。

草茶の素材にしたり根を果実酒にしたが食べたことはなかった。

早速先の柔らかいところを湯がいて鰹節、ゴマ醤油で食べたがあくがなく歯切れは良くないが優しいがしっかりした味でいい山菜だ。

冬を除けば年中採集でき宿根草なので場所を覚えて行けば確実に採れる。

毎年会場までの途中にある海岸で採集をするのも楽しみだ。

テトラポットの陰の柔らかそうなツルナ。

この場所では初めて見る立派なハマボウフウ。

来年は少し採集できるほどに増えていてほしい。

ハマヒルガオもさきはじめていたが採集するほどの量ではなかった。

沢山咲き始めたら酢の物にしたい。

アートにも植物にも出会えるアートでたんぼ行きだ。

 

 

 

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