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お決まりのパターン・ソロス氏

2013年04月06日 18時30分55秒 | 金融・経済
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MKROP56JIJV501.html
ソロス氏、黒田政策を非難。円安の雪崩崩壊を警告。

彼のパターンは何時も同じである。人呼んで空売り・暴落のソロス。英のポンドを
切り下げに追い込んでぼろ儲けし、以来有名になったソロス氏は引退した
かと言えば、暴落が近づくと這い出してきて、空売りを行い
又ぼろ儲けの繰り返しである。今回の円安局面でも
900億円儲けたと言われます。

そしてお決まりの説教。まるで説教強盗である。
        “貴方の戸締りの仕方が悪からこうなるんですよ”

合法的だから止むを得ないが、全く懲りない強欲爺さんである。ベニスの商人を思い出す。
彼のお蔭で将来は空売りは禁止されるかもしれない。


110円=1ドルまではあり得ると書きました。黒田さんが出る以前に105円以上なら
2019年の円高も少しは和らぐだろうと、直観で書きましたが、正にその方向へ
動いています。やれば出来るのです。其処が戦士と屁理屈屋の違いです。

有りもしない屁理屈を述べて、肩書とピラミット型の組織で、能もないのに君臨する
知恵者にはウンザリある。3月に早期引退して正解である。

ソロス氏も説教だけは辞めて欲しい。まるで、犯罪を犯した後に教会に行って
懺悔して心のカタルシスを行い、気分が良ければその教会に多額の寄付を行って、
教会の依怙贔屓を受けている信者みたいなものである。

教会に関係のない人から見たら、正に犯罪とその隠匿者に見える。

さて、円は暴落するだの、2%の物価上昇は起こらないだの、市中にお金は回らないだのと
重箱の隅をつつくような巷の議論や非難は沢山あるが、正に枝葉末節な問題である。

大切なのは2%の物価上昇を齎すのではなく、なんだと思いますか?

そうです、日本経済の繁栄と庶民の懐が温かくなり、生活がし易くなり、普通に
働いたら結婚ができ、子供を作り、人口の激減を防ぎ、
自殺者の増大を防ぐ等の改善が目標なのです。

これを忘れて2%は出来る出来ない等と、専門家ぶっている知恵者にはうんざりします。
そのようなことは、参考指標であり、国民が少しでも幸福感を感じ幸せな
家庭を築くのが、目標なのです。此処を理解できない所に
知恵者の衰退が見られるのです。

智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。




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