歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

本当は怒らせたら怖い・世界一の資本主義国家・日本

2013年04月15日 23時54分49秒 | 沖縄
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37558
沖縄からの米軍の撤退を望んでいるのは中国だ。

全く世間知らずのボンクラデアル。戦後70年にも成ろうと言う時代である。
とっくに世界の情勢は変化し、終戦直後とは全く異なります。
彼の方こそ、旧態依然とした議論をさも新しいかのように
誤解するボンクラでしょう。見てくださいこのアホ顔。

沖縄も東北も日本の一部であり、彼らの生活や気持ちを考えきれない政権はすぐに
行き詰まります。安倍政権は資産価格の上昇以外は今の所政治的な特典は
ないどころか、中国の圧力に対抗すると言う事で、台湾の尖閣での
漁を認めていますが、これは中国の深謀遠慮であることは書きました。
レベルは過去の政権と何も変わりません。

1.米軍の撤退を最も望んでいるのは、沖縄の保守です。勿論左翼もそうですが、
  保守が反対する理由を理解せずに、普天間基地の問題に対処できないときは
  大きなシコリが残ることを覚悟すべきです。

1.その次に実はアメリカが撤退を望んでいるのです。もはや過去のアメリカではない事は
  世界の誰もが知っています。
1.日本の企業が一番知っているでしょう。米で工場を持っている日本の企業がアメリカの
  衰退を知っているのであり。アメリカに工場を作りアメリカを助けてあげている
  金満国家日本が、何故アメリカにすがりつくのです?
1.日本が基地の維持費等を出し至れり尽くせりをして、更に日本の女の子が至れり尽くせり
  しているので、やむなくパラダイスに置いているのです。
  やがてUSAはそのモンロー主義に戻り日本の事はかまっていることは出来ません。

1.既に日本に核を持たせて、アジアの防衛を考えているのは、USAです。
1.もし、米の撤退が決まれば、あわてるのは中国です。日本の強力な再軍備と核の開発が
  アメリカの撤退の条件だからです。必然です。
1.アメリカがいても、尖閣に平気で侵出するお国です、USAの存在はむしろ中国が
  望むところです。アメリカ依存で駄目なままが、中国は良いのです。

1.もし日本が核と強力な再軍備をすれば、中国の軍隊は全く太刀打ちできません。
  日本人が自国の資本主義を矮小化しすぎです。
1.実質的に日本は資本主義の潜在能力としては世界一なのです。見てごらん、
  USAのみならず世界に企業が進出しているのは一体何処の国ですか?
  叩かれ焼かれても中国に企業を置く国は何処の国ですか?

1.アメリカがいるから、脳の扁桃体の小さい保守は、他力依存でだらしなくなり、
  北朝鮮は駄々をこねることが出来、中国は尖閣で戦争ごっこをするのです。

1.日本人が目覚めることを最も恐れているのは、中国、北朝鮮そして韓国なのです。
1.知ったかぶりの僅かな人生経験で、国家を語って欲しくは有りませんですな。
1.ここにも知恵者擬きが、その知恵の衰退を現しています。
1.自民党の若手がこの程度では、お先が知れていますな!

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温故知新と未来の予測

2013年04月15日 11時47分08秒 | 金融・経済
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1204J_S3A410C1000000/
元FRB議長、黒田日銀に警告。中央銀行はもはや中銀の様にふるまっていない。

何が言いたいのかさっぱりわからない。やはりお年を召して呆けたか。
偏に風の前の塵にひとし。中銀の仕事は、資本主義では主に、その手段の独立を
通して、国家経済の目標を達する事である。

目標は主に政治家が決めるので、その方向に合わせるのが主な仕事である。
通貨のコントロール、金利のコントロール、金融緩和でのデフレの退治、
金融引き締めでの、インフレ退治等々。

本来国民生活の向上と発展に寄与すべきものであるが、どんな組織もどんな支配者も
腐敗し暴君になるのは、歴史に書いてある通りであり、現実もそうである。

従って国民は常に支配階級を監視し、その異常性を指摘しなくてはいけないのです。
このようなフィードバックを通して組織はコントロールされるのです。

日本の今回の問題は、デフレを退治して、多くの国民の経済活動を助けることにあるのに
何を誤解したのか、奢れる平家=高級官僚が己の利益の為のみに、
デフレを放置してきたと言う事です。

22年もの間国民を苦しめてきた、金融引き締めが、日本の国力を削ぎ、日本を潰したい国の
台頭をもたらし、さすがの国民も何かがおかしいと感じて、今回の政変となったのです。
歴史的には、90年サイクルの一つが替わったと言う事です。

従って、金融緩和のしすぎで、インフレが高進し財政が危険になれば、今のアメリカの様に
今度は、金融引き締め派が台頭するのです。従って国の歴史的現状に合わせて、
中央銀行は政策を変更するのです。

これが歴史の波動であり、経済の波動であり、バブルの繰り返しです。人間に欲望が有る以上
全ての波動は、ある意味自然現象なのです。その巨大な波動は押しとどめる事は
出来ません。当然のことです。

生殖器が有り欲望が有るのに、それを一生断ち切ることは出来ないのと同じです。
欲望は強い人、弱い人の差は有りますが、全体としての人類に性の欲望が
無ければ人類は滅亡します。これと何も変わりません。

教会のビショップさえも己の欲望に負けて、無垢な少年少女を犯すものです。

金利の波動を見てください、これが中央銀行の仕事なのです。ボルガーさんが生きていたアメリカの
時代は、日独等の経済的追い上げや、植民地の独立に伴う資源の高騰による交易条件の悪化、
そして戦争の繰り返しによる異常な通貨の垂れ流しが起こり、あいまってキツイ
インフレが起こり、結果としてボルガーさんは金利を20%以上に
上げざるを得なかったのです。しかし今はどうですか?
0%金利と言われる時代です。

しかしやがて、私が長期金利の予測をしたように、何十年単位では、再び10~20%の
金利の時代がやってくるのです。このサイクルが60~70年の大きな波動を呈して
いるので、近視眼では見えないのです。其処に専門家たるものが歴史を研究し
我々の生活に役立てるのです。
  ここでコンドラチェフさんに謝らなくてはいけません。彼のサイクルは歴史の伝説だと
  書きましたが、金利のサイクルに彼のサイクルが有るのを誤解していました。
  コンドラチェフサイクルは今も金利のサイクルに生きています。

其処を鳥瞰的に見れない知恵者が私の言う、知恵者の衰退と崩壊と言う事です。
私のような素人でも、俯瞰できるのに、何故ボルガーさんのような、超秀才
=彼の若い時のことですが、がこの様な事が解らないのでしょうか?

温故知新は何時の時代も同じです。全ては過去にフラクタルが有ります。

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