歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

世界に流れる・JAPAN MONEY

2013年04月07日 20時28分23秒 | 金融・経済
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323462004578407453164835368.html?mod=WSJJP_hpp_RIGHTTopStoriesThird
世界の債権価格が高騰。お金さえ流せば、民間が全て買ってくれます。外債。

これで円安の傾向は定着しました。例え再度の世界の株式市場の暴落が起こっても
日本は比較的軽く済むと言う事です。

前回米dowの予測を行った時、今後の予想されうる暴落はdow=8000ドル程度か?
と予想しました。勿論1万7千ドルの暴騰後です。場合によりこれよりも
軽く済む可能性も出てきましたが、今後のjapan money次第では
下がってもすぐ回復する可能性が有ります。

日本は暴落後5千円程度に下がると予想しましたが、これも修正しました。
多分下がっても精々1万2千円程度と想定できます。これも黒田節
に呼応してX2としました。

更に2016年株の崩壊後の円高も80円前後で終わる可能性もあります。
白川日銀の時なら1ドル=50円台も想像出来ましたが、これで日本の
製造業は救われたと言う事になります。

それでは救われないのは誰かと言う事になります。これは40年間円高で、つまり
輸入物価が安くなり儲けた企業や産業です。今後は輸入資源価格が
高止まりしますから、これら産業は今後大変でしょう。

前に金利の長期予測もしましたが、大胆な円の金融緩和で、インフレや将来の金利
上昇も視野に入ります。これで相対的に日本の借金は減り、償還が出来やすくなると
言う事です。広く浅くインフレで国民からお金を頂く作戦である。


我々の対策。備えあれば憂いなし。

1.この資産バブルで、株・商品の投資で稼ぐこと。先ずは元手を作る。
1.稼いだお金は、貴金属に一部変換。貴金属の暴落後に購入。
  やはり庶民には、貴金属のコインが良いでしょう。
1.株暴落後安くなった不動産を買う。2018以降、優良不動産に投資。
  地震で壊れるものや津波にやられやすい地域やは避ける。
  これには沖縄の一部も含まれる。
  更に富士噴火などを受ける地域は避ける。
  又原発事故が起こり放射能汚染を受けやすい地域も避ける。
1.お金が有れば、2019年以降ドル資産を持つ。
1.将来は高金利が予想されるので、お金を貸して儲ける。
  預金、国債、社債、高利貸し等。




コメント (1)
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大震災で目覚めた青龍天に向う・株価長期予測

2013年04月07日 13時12分18秒 | 金融・経済

黒田総裁の誕生は、日本の失われた20年が終わったことを意味します。
やっと世界の流れを理解した経済学者が、緊急かじ取りをしたことを
意味します。

以前の航空機の事故で、統合失調症の機長が海への激突事故を起こしたことを
思い出しました。今回もこのままいけば、正に日本経済はハードランディング
にて、クラッシュした可能性が有ります。

今後黒田総裁の方針を受け継ぐなら日本経済は、米をしのぎ世界の
経済超大国になる事間違いないです。

以前も書きましたが、米を含め世界は中国がやがて米を抜き世界一の経済大国だ
と考えていますが、私は明確に否定しました。

それは以下の理由です。

1.中国は資本主義国ではなく=資本主義精神はない。共産主義国である。
  資本主義国になるのは、その資本主義的精神、節約と忍耐と、勤勉と労働の精神・
  喜びが無くてはなれません。更に資本主義の法の精神が必要です。
  信用を土台にした経済システムです。

1.西側先進国におんぶ抱っこされているだけである。つまり西側の企業と技術と
  人材を取り入れて、繁栄しているだけである。ただ他人の褌を借りているだけである。

1.中国の現在の歴史波動は、長い一波=スパーサイクルの第1波の終わりで有る。
1.つまりスパーサイクル第2波に突入しており、今後政治経済的混乱が起こる。
1.一般的に第2波の調整はきつく、資本主義国でもそうですから、共産国の
  調整はもっときついと思われる。共産国や独裁国家は政治闘争が第一ですから。

1.巨大な人口は、インド同様、貧富の差を土台にしないと、社会が成り立たないと
  思われること。つまり、逆に巨大な人口を養うために、エネルギーが消耗する事。

1.日本がやがてスパーサイクルの第5波、其れも第1や第3波よりも長い巨大な
  波がやってきますから、中国を再び追い越すこと。
  2012~2138年までがスーパーサイクル第5波と推定。長い126年間です。


1.中国は、たとえ日本の様に通貨を垂れ流しても、それを支えるだけの社会的・経済的
  基盤がない事。ただバブル十インフレが起こり、太子党や
   人民軍の懐が温まるだけで有る事。

1.それを良く知っているのは共産党の幹部そのものであり、彼らは家族を全て西側に
  避難させていること。

1.日本はそのバブル通貨をいくらでも支える経済力が有る事。逆にその通貨の効用が
  もっとも最高の状態で発揮できること。これを黒田総裁は知っていること。

1.さあ目覚めた青龍は天高く昇ります。今は正に資本主義的絶好のチャンスです。


捕らぬ狸の皮算用。

1.さて、150万円を用意しましょう。
1.これを優良株に投資し、このまま今年の末まで、又は来年の3月まで持ちましょう。

1.貴金属等が上がり始めたら、2倍になったお金を銀の30kg隗に乗り換え投資し、
  しばらく持ちます。2016年前後から世界的に株が崩落を始めると、
  その後半年ほどは貴金属の暴騰が始まります。
1.暴騰の頂点で売れば、大体10倍以上にはなります。つまり3000万円です。

1.そのお金を今回の暴落で底になった時2020年前後に、優良株を買い2032年まで持ちます。
  大体底から2032年の頂点までは10倍前後と予測できます=日経225=12万円。

1.つまり、2032年資産は3億円になります。これを元手に資産を運用すれば、投資家として
  生きていけます。ただし、それまでには必ずエリオット波動の本を読んで
  理解していて下さい。今回は私のアイディアのお蔭ですから。

1.但しうまくいかなくても保証はしません。




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