歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

だから前にも書きました・他人に頼るととんでもないはめに陥るよと・

2018年01月22日 21時21分50秒 | 知恵者・賢帝独裁の時代
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018)1月23日(火曜日)
        通巻第5590号   <前日発行>
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 「いまごろ、何故?」と訝しいが、ウクライナで2・4トンの金塊を発見
  戦争中、ナチスとスターリンは金塊、財宝、絵画を奪い合った

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 なぜか、ウクライナで金塊が発見された(1月19日、英文プラウダ)。
スターリンがポーランドあたりから奪ってモスクワへ送る途中のものなのか、逆にナチスがウクライナから奪っての輸送途中だったのか。
この金塊は2・4トン。世界市場を動かすのほど量でもなく、まして、これをドルに換金したところでウクライナの差し迫った借入金の償還にみあう金額でもない。

 それにしても名画の山もまだまだ発見されていないものがあり、ナチスが隠匿した財宝がどこに隠されているか、宝探しの冒険野郎も欧州にはいる。

 ヤヌコビッチ政権末期にウクライナ政府は、ロシアから30億ドルを借り入れた。
すでに償還が来ているが、金利さえ支払いが遅延しており、ロシアは償還時期延期に応じる気配もなく、遅延分の金利は別途になると表明している。
ともかくロシアはウクライナを締め上げる気なのだ。

 現在ロシアへの返済金額は不明だが、今月末だけでも金利が7500万ドルにあると見積もられている。
ウクライナ経済は行き詰まり、北朝鮮に最新鋭ロケット発射台などの武器システムを密かに売却して現金化をしてはいるもの、国連制裁決議の手前、公然とは出来ず、とどのつまりロシアへの返済は逆立ちしても不可能である。

けっきょく、ウクライナの債務不履行も、時間の問題となり、西側の金融機関はさらなる貸し付けに応じる威勢にない。

あれほどウクライナ民主化を支援し、西側のウクライナをロシアからもぎ取るために民主デモをしかけ、ヤヌコビッチを追い出したまでは米国の非公式支援もうまく行った。
 ヒラリーが国務省を去り、リベラル派とネオコンが弱体化しはじめ、ソロスの支援も途絶えがちとなって、ウクライナはいよいよ、「うっ。暗いナ」。


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目糞鼻糞を笑う・((´∀`))            世界戦国時代

2018年01月22日 14時07分32秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018)1月22日(月曜日)参
        通巻第5589号  
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「中国のビッグデータは国民を見張っている」と「デジタル・レーニン主義」の名付け親
  「もはや中国の監視態勢は『オーエルの世界』を超えた」

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 日本ではまだ無名に近いが、セバスチャン・ヘイルマンと言えば欧州を代表するチャイナ・ウォッチャーの第一人者。ドイツの社会学者である。

ヘイルマンは欧州の中国研究シンクタンクを主宰し、彼のコラムはNYタイムズやウォールストリートジャーナルなどに時折掲載される。『赤い白鳥』という代表作があるが、日本語の翻訳はまだない。
彼が、AI監視社会を「デジタル・レーニン主義」と名付けた。

 ジョージ・オーエルが鋭く予言的に描いた全体主義国家の情報管理と国民監視のシステムは世界的な話題作となった『1984』に詳しい。
「ビッグ・ブラザーズ」という支配者の登場である。映画『猿の惑星』も、このオーエルにヒントを得ている。

 現代のビッグブラザーという支配者は、あの男である。
 習近平が率いる中国共産党のデジタル社会への取り組みは「オーエルの世界を超えた。ビッグデータが国民の全てを日常的に監視できるシステムとして完成に近いからだ」とセバスチャン・ヘイルマンは書いた。

 西側はデジタルエコノミーで社会システムの迅速化、効率化、そして金融制度の改善を目標としてきた。
ところが中国の動機は最初から異なっていた。ビッグデータを、中国共産党の支配のために活用する用途だけを最初から必死で追い求め、開発してきたのだ。

 うっかり、このシステムを中国と共有すれば、西側の個人情報もすべて中国共産党が把握することになるとヘイルマンは警告を発している。

      ◎▽□み◇◎◎や◎▽◇ざ◎□◇き□◇◎

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● USAも似たようなものです。外国人は令状なしに監視できるのは今もそうです。9:11後に
  愛国者法が出来てから、USAも監視社会になったのです。勿論自国民も全世界も同様に
  監視され・ウイルス爆弾を埋め込まれているのは、スノーデンの指摘を待つまでもありません。

● 2046年以降・USA/大西洋資本主義諸国の大崩壊と同じくして、西欧も日独伊を
  除いて、戦国時代=全体主義の時代に入るのです。一部は既にトランプ氏に
  みれらるように、全体主義国家に近くなっています。

● 世界は、やがて世界戦国時代へと進んでいくのです。そのUSAが崩壊する時に備えて
  今後の戦略を立てなくてはいけないのです。まずは対中共用ICBMの保有です。
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危険なウイルス戦争・第三次内戦型世界大戦

2018年01月22日 11時06分22秒 | 第三次大戦
★ http://www.carenet.com/news/general/hdn/45291?utm_source=m1&utm_medium=email&utm_campaign=2018011800


米国で致死性ウイルスを作製する研究が解禁

提供元:
HealthDay News

公開日:2018/01/22
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米国で致死性ウイルスを作製する研究が解禁のイメージ

 米国立衛生研究所(NIH)は12月19日、致死性ウイルスを作製する研究への財政支援を3年ぶりに解禁することを発表した。NIH所長のFrancis Collins氏は「今後、ベネフィットがリスクを上回ると判断されれば、研究の一環としての致死性ウイルスの作製が可能になる」と説明している。

 NIHが認めるのは、ウイルスを改変して致死性を高める操作を伴う研究。こうした研究によって、鳥インフルエンザが突然変異を起こしてヒトに容易に感染するようになるメカニズムの解明や、ワクチンの開発につなげることが期待されている。しかし、意図せず致死性の高い病原体が研究室の外に漏れ、感染が広がる可能性があることを懸念する「反対派」の声も上がっている。

 今回のNIHの決定について、Collins氏は「科学的探究を目的としており、正当性が認められた場合にのみ厳重な安全管理のもとで実施されることになる」とNew York Times紙に語っている。新たな規則では、研究者に対し、その研究が健全なものであり、病原体の改変によってワクチンの開発といったヒトに有益な知見をもたらし得ることを明らかにするとともに、研究目的を果たす上でより安全な手段がないという根拠を示すことが要求される。

 米国では2014年10月、インフルエンザ、中東呼吸器症候群(MERS)、重症急性呼吸器症候群(SARS)の3種類のウイルスを改変して致死性を高める研究に対し、連邦政府による財政支援が停止された。今回のNIHの決定により、今後はこのような研究も可能となる。同紙によれば、理論的には空気感染するエボラウイルスを作製する研究もできるようになるという。なお、2014年の禁止措置により21件の研究プロジェクトが中止されたが、その後10件が例外として認められ、継続されたとCollins氏は説明している。

 生物兵器の専門家である米ラトガース大学のRichard Ebright氏は、以前からこの種の研究に批判的な立場をとっている。同氏は、研究の許可にあたり審査委員会を設けることについては支持するが、政府ではなく第三者による委員会が望ましいと主張している。米ハーバード大学公衆衛生大学院のMarc Lipsitch氏も同様に慎重な姿勢を示し、「この種の研究がパンデミック対策に寄与した例はほとんどない一方で、不慮の事故によるパンデミック発生のリスクは上昇させる」との見方を示している。

[2017年12月19日/HealthDayNews]Copyright (c) 2017 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら

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● エリオット波動分析から、2029年前後から始まる資本主義最後の株式市場の
  大崩壊や、第三次内戦型世界大戦の勃発、2046年前後のUSA/大西洋資本主義諸国の
  資本主義体制の大崩壊と内戦が起こる事は既定の未来です。

● 従って、過去の経験から、細菌やウイルスは兵器として利用される事は明白です。
  いつどこで起こるかはわかりませんので、いつでも備えが必要です。
  それには人類の経験と最近のBDORTの研究が役立ちます。

● 家庭に置く常備薬として、以下のものは最低限用意しましょう。

  ❶ タウリンとビタミンD。
  ❷ EPA/DHA(魚油)、コリアンダー。
  ❸ 生姜、ウコン。
  ❹ 養命酒。(鶯、チョーヤ)梅酒。赤玉スィートワイン。

  ❺ カレースパイス等のスパイス類、玉ねぎ、にんにく、ワサビ、梅干し。御酢。
  ❻ 抗生物質。アモキシシリン等。


● これらは細胞を活性化する事により、ウイルス、細菌や汚染物質を細胞から排除したり、
  又は直接細菌を殺すころにより、口から入るのを防ぎます。特にタウリンと
  ビタミンDの組み合わせは、ウイルスやアスベストや重金属等を出す
  強力なデトックス作用があります。

● ❶~❹までは、細胞のテロメアを増やし、細胞を元気にしますが、❺❻は細胞も痛めます
  から料理で適当に利用するのが良いでしょう。
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家森幸男の本を読め・遺伝因子は食事でカバー出来るとの分析は済んでいる

2018年01月22日 10時32分10秒 | 健康・医療


★ http://www.carenet.com/news/journal/carenet/45386

健康的な食事の順守、肥満遺伝リスクの高い人ほど有効/BMJ

   提供元: ケアネット 公開日:2018/01/22

 健康的な食事パターンの順守は、体重増加との遺伝的関連性を弱める可能性が示された。米国・テュレーン大学のTiange Wang氏らによる、遺伝的素因と食事の相互作用解析の結果で、その有益な影響は、とくに肥満の遺伝的リスクの高い人々で明確にみられたことも示された。多くの先行試験で、健康的な食事パターンの順守が体重減と関連することは明らかになっていたが、そうした食事の質のスコアと肥満の遺伝的素因(BMIや体重の長期的な変化に関連するもの)との関連性については、これまで検討されていなかったという。BMJ誌2018年1月10日号掲載の報告。

米国NHSとHPFS参加者のデータを解析
 研究グループは、米国で行われた2つの前向きコホート研究である「看護師健康調査」(Nurses' Health Study:NHS)と「医療従事者追跡調査」(Health Professionals Follow-up Study:HPFS)のデータを用いて、健康的な食事パターンの順守と遺伝的リスク、および長期体重増加との関連性について解析した。

 NHS参加者8,828例、HPFS参加者5,218例について、BMIと関連した77個の変異遺伝子に基づき遺伝的素因スコアを算出。また、代替健康食指数2010(Alternate Healthy Eating Index:AHEI 2010)、高血圧予防食(Dietary Approach to Stop Hypertension:DASH)、代替地中海食(Alternate Mediterranean Diet:AMED)のスコアで食事パターンを評価した。

 主要評価項目は、追跡期間中(1986~2006年)の4年ごとに5回にわたって行った、BMIと体重の変化とした。

健康的な食事パターンの順守と遺伝的リスク、BMI・体重との関連が明らかに
 20年間の追跡期間中、BMIの変化と関連する遺伝的素因は、AHEI 2010の順守率が高いほど、有意な減弱が認められた(NHS群の相互作用のp=0.001、HPFS群の同p=0.005)。

 両コホートの統合解析の結果、4年単位のBMI値の変化(10リスク対立遺伝子増分につき)は、AHEI 2010スコア低下群では0.07(SE 0.02)に対し、同スコア上昇群では-0.01(0.02)であった。体重変化はそれぞれ0.16(0.05)kgに対し、-0.02(0.05)kgであった(相互作用のp<0.001)。

 見方を変えると、BMI値の変化は、AHEI 2010スコアの1SD増加につき、遺伝的リスクが低い群では-0.12(0.01)、中等度群は-0.14(0.01)、高い群は-0.18(0.01)であることが示された。体重変化はそれぞれ、-0.35(0.03)kg、-0.36(0.04)kg、-0.50(0.04)kgであった。

 同様の相互作用は、DASHスコアに関してもみられたが、AMEDスコアについてはみられなかった。

(ケアネット)

原著論文はこちら

Wang T, et al. BMJ. 2018;360:j5644.

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● 世界をまたにかけての、世界的疫学調査はそのことを既に分析しています。
  つまり、良い食事は悪い遺伝子をカバーするとの研究である。
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ほら甘ちゃん安倍首相では・強面Duterte大統領は扱えません

2018年01月22日 06時19分14秒 | 東南アジア
★ 
  ♪
(読者の声3)次のようなニュースがあります。「チャイナ・テレコムのフィリピン進出、現地議会が反対声明」
 引用します。「中国の固定通信最大手、チャイナ・テレコム(00728)がフィリピンの通信市場に参入することについて、現地の少数派議員から「トロイの木馬」と称して、懸念を示す声が上がっている。同議員団は「通信接続で深刻な問題はあるが、中国案件を精査する義務がある」として、安全保障の面から事業承認を急がないよう求めた。シンガポールの中国語紙『聯合早報』電子版が19日伝えた。
 昨年11月、フィリピンのハリー・ロケ大統領報道官が記者会見で、国内企業2社だけがサービスを展開する時代は終わったと言及し、中国企業に第3の通信キャリアの権利を与えるとの考えを示していた。ドゥテルテ大統領も、11月に中国の李克強首相がフィリピンを訪問した際、同国の通信サービス市場を中国に開放する考えを明らかにしていた」(引用止め)
とどのつまり、フィリピンも中国のカネの前に、領土問題を棚上げしても、はいつくばったということですね。
(KY生、香川)


(宮崎正弘のコメント)スカボロー岩礁を中国に盗まれても、ハーグ國際仲裁裁判所が「中国の言い分に根拠はない」とフィリピン全面勝訴の判決がでても、ドゥテルテ大統領は、中国との外交強化に邁進しています。
 米海軍はひきつづき「自由航行作戦」を実施中で、一昨日、スカボロー礁水域に入りましたが。。

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● フィリピンには硬軟を使い分けなくては行けないのです。今は、硬を使う時です。
  妻を4人もめとってる人に、女性の閣僚を送り、慰安婦問題で遠回しに
  不満を伝える事は、全くの逆効果です。全く甘ちゃんです。

● 今回は慰安婦問題もありますから、こん棒を持った強面のメッセンジャーを
  送るべき時です。これが外交というものです。
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対中共を前面に押し出したのは評価できます・

2018年01月22日 05時48分50秒 | 第三次大戦
★ https://jp.mg5.mail.yahoo.co.jp/neo/launch?.rand=68s1k6orn8pr3#tb=7o2kzf0h


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018)1月22日(月曜日)弐
        通巻第5588号  
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 トランプ政権、発足から一年。マティスが国防方針を発表
  「対テロ戦争」から「中国ロシアは競合する軍事的脅威」に基軸修正

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 2018年1月19日、トランプ政権誕生から一年目にあたる日に、マティス国防長官はワシントンのジョン・ホプキンス大学で演説し、国防の基本戦略を、その基軸を変更した内容の方針を発表した。
 この演説は、イミシンである。

 要点をまとめると、これまでの「対テロ戦争」のために闘ってきたアメリカの基本姿勢を後方に下げ、中国とロシアの軍事的脅威に言及し、秩序を一方的に変えようとしているという認識を示した。
オバマ政権末期に、「ロシアは軍事大国」とする報告に修正されてきたが、この基調を踏襲し、プーチンの軍事的冒険、その秩序への挑戦を正面に捉えた。

 中国の軍事力は、南シナ海における軍事行動を念頭に「経済力を用いながら地域の秩序を脅かしている」と長期的な対決姿勢のために「アメリカの軍事的優位」の維持と拡大を謳っている

 北朝鮮とイランは同列に「ならず者政権」と定義し、中国、露西亜に次ぐ脅威と認識していることを示した。

 いずれにしても、従来のテロリスト壊滅のための中国とロシアへの協力姿勢は雲散霧消したと捉えるべきで、同盟国への分担強化など、日本への防衛圧力も相当強くなると予測される。
      ◎▽□み◇◎◎や◎▽◇ざ◎□◇き□◇◎ 

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● 確かに、ロシアは軍事大国で、非西側であるが、しかし明らかに旧ソ連時代とは
  異なることを見るべきでしょう。言えば、前回のソ連時代はUSAの資本主義に
  対抗する共産主義の世界的展開を視野に入れての野心であったが、

● 現在の軍事的冒険は、冒険というよりは、テロを防ぎロシアをより安全にするための
  比較的内向きの戦略と見るべきでしょう。言い換えれば、ソ連崩壊後の
  NATOの過剰東進による反発が主体と分析すべきです。

● また旧ソ連衛星国でのカラー革命に見られる西側の攻撃”に対する過剰反応とみるべきです。
  本質的に中共の世界展開とは異なる事を見るべきです。意図的にロシアを敵側にやる事は、
  今後来る第三次大戦における、西側の惨事を大きくするものと云えます。

● 世界支配の為の野心を隠そうとしない中共と、自国の防衛を第一次的に考える冒険とは
  分けて考えるべきです。核大国をもてあそぶものではありません。ロシアを意図的に
  刺激して世界最終戦争を計っている勢力に取り込まれる事だけは避けるべきです。

● 本来はUSAが圧力をかける前に、自らの判断で対中共の軍事力強化を図るのが重要です。
  いずれにしろこれを機会に大幅に軍事力の強化と核武装の道筋を計るのが大切です。

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