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日韓一人当たりGDP予測。今後10年で2倍以上の差が出る。韓国の崩壊と日本の繁栄。

2019年08月30日 20時28分59秒 | 経済戦争

★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000003-binsiderl-pol&p=1

【日韓関係・佐藤優徹底解説】日本外交は短期的には勝利。だが、中長期では守勢に追い込まれる

8月22日、韓国の文在寅大統領が軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄することを決めたと発表しましたが、韓国が破棄することは、日本は織り込み済みだったと思います。

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2016年からGSOMIAによって両国間で情報交換が行われた回数は29回、そのうち韓国が日本から情報をもらった回数が極端に少ないという不満が韓国側にはありました。

そもそも元徴用工判決によって日韓間の信頼関係が崩れている今、軍事やインテリジェンスにおける情報共有もすでに機能しておらず、GSOMIAは事実上意味のないものになっていました。

売られたケンカを買っただけ

元徴用工判決に端を発した、韓国への半導体材料の輸出規制やホワイト国(輸出優遇国)からの除外といった日本政府の対応は当然です。外交姿勢としては正しいと言えるでしょう。日本政府としては厳しく出ざるを得ないのです。

もともと日韓基本条約と請求権協定で解決済みの話を、韓国はなぜ蒸し返して来たのか。国際関係で約束をしたことは守られなければいけません。日本からみれば、最初に約束を反故にしてケンカを売ってきたのは韓国だから、売られたケンカを買っただけということです。

輸出規制やホワイト国からの除外は、まさに政治的な報復なのです。

韓国がGSOMIAの破棄で気にしていたのは、日本でなくアメリカ。そのアメリカは、ポンペイオ米国務長官などトランプ政権の幹部が失望や懸念を表明しました。このことは韓国にとってショックだったのではないでしょうか。

そういう意味でも、日本外交は短期的にはケンカに勝ったと言えると思います。

日本人が気づかぬ韓国人の苛立ち

しかし、中長期的にはどうでしょうか。

日韓基本条約が締結された1965年当時の1人当たりのGDPは日本が700ドルに対し、韓国は100ドル。それが2018年には日本の3万9000ドルに対して韓国は3万1000ドルと拮抗しています。人口が日本の方が多いので、国全体のGDPは日本が2.5倍ですが。

日本を観光で訪れる人も増えたことで、日本人と自分たちの生活水準にそれほど差がないことに韓国の人は気づいています。

つまり韓国からみれば、自分たちは経済的にも日本と同等の国力があると感じている。問題はそれを日本人が理解していないことです。

もちろん韓国には深刻な国内の経済格差という問題が存在します。ですが、国民の中には、こんなに日本と対等になったにも関わらず、まだ自分たちは日本にナメられている、という集合的無意識が存在する。

かつては1人当たりのGDPでみても7倍もの差があった日本に追いつけと必死で努力して、今や追いつこうしているのに、日本はそう見ていない、という苛立ち。そしてその韓国国民の苛立ちに日本や日本人が鈍感すぎることに、さらに韓国人は苛立っているのです。

これは夫婦関係に例えるとわかりやすいと思います。かつで年収が随分下だった年下の配偶者が、経済力をつけたにも関わらずずっと見下されたように見られていたらどうか。離婚につながりますよね。

日韓関係を少しでも良好にしようと思えばまず、日本人がこの韓国人の苛立ちに気づき、理解しようとすることです。

 
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● 何を言っているのです、佐藤さん。これだから経済音痴は
  困るのです。マルクスも言ったでしょう、経済が政治の
  土台なのです。資本主義は経済的には最高のシステムです。
 
● 漢江の奇跡は奇跡で終わります。韓国の発展は日本の援助による
  急激な発展でした。=第一波です。第一波は元の木阿弥に
  近くまで調整します。どんなに良くても50%減は
 
● 避けられません。特に日本が怒れば怒るほど下がります。
  一方の日本は、20年の前後落ち込みは、これは財務省の
  悪政によることはわかっていますから、対処は出来ます。
 
● 何時も書いているように、2020年からG7の経済は最後の
  バブル期を迎えます。今後10年で日本の株価は軽く
  5倍は超えます。GDPにして2倍は超えるでしょう。
 
● 韓国が半分になり、日本が2倍になれば、それだけで
  4倍の差になります。どんなに低く見積もっても
  一人当たりGDPで2倍の差は軽く出るでしょう。
 
● 漢江の奇跡”は韓国の教科書から消えました。親日清算の
  政治の為です。そのおかげもあって、漢江の奇跡は
  文字通り消えるのです。
 
● これだから文系は困るのです。谷深ければ山高し。自然現象を
  観れば、日本の深い谷は、天へとそびえる為の準備で
  有ることがわかるでしょう。万事塞翁が馬なのです。
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日本が先に破棄するかもしれないからとGSOMIA破棄。今度は米韓同盟破棄?

2019年08月30日 17時54分41秒 | 自衛隊の健康

来月の「ソウル安保対話」に米国不参加、ハリス大使は行事を相次いでキャンセル

8/30(金) 11:06配信

朝鮮日報日本語版

 韓国政府による韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄決定の後、韓米対立が強まる中で、来月4日から6日にかけてソウルで開かれる「ソウル安保対話」(SDD)に米国政府が不参加を決めたことが29日までに分かった。2012年から韓国国防部(省に相当、以下同じ)が主催してきたSDDには、14年を除き毎年米国防次官補もしくはそれに準ずる米軍関係者が出席してきた。今回も韓国国防部はランドール・シュライバー国防次官補の出席を強く要請したが、米国側は「日程上の理由」で参加は難しいと通知した、と伝えられている。

 ハリー・ハリス駐韓米国大使は、29日に予定されていた在郷軍人会の招請講演や対外経済政策研究院(KIEP)主催の行事出席を相次いでキャンセルした。ハリス大使は前日、韓国外交部に呼ばれて、GSOMIA破棄に関する「不満の表明の自制」を要求された。外交関係者の間からは「事実上、招致されたことに不満を表明するもの」という見方が出ている。

 韓国政府による「不満の表明の自制」要請にもかかわらず、米国政府はまたしても懸念と不満を示した。マーク・エスパー国防長官は28日(現地時間)に記者会見で「(韓日)双方が(GSOMIA破棄に)関与したことに極めて失望したし、依然として失望している」として「(韓日が)重要な軌道に戻ることを望む」と語った。ジョセフ・ダンフォード統合参謀本部議長も、同じ席で「GSOMIA終了に失望している」と発言した。米国務省は同日、韓国政府が行った公の批判の自制要請について「非公開(private)の外交対話の具体的内容に言及するつもりはない」とした上で「文在寅ムン・ジェイン)政権がGSOMIAを延長しないことに対する強い懸念と失望を表明する」とコメントした。青瓦台(韓国大統領府)の関係者は「いくら同盟関係を増進すべきだと言っても、韓国国民の利益の前ではいかなることも優先視されることはあり得ない」と語った。

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● 文政権の選択肢。

  ❶ 反クーデターで親日派を逮捕監禁、弾圧して、戒厳令発動。

  ❷ とりあえず、米韓同盟を破棄して様子見ながら考える。

  ❸ クーデターで追放される。

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分からないときは感染症を疑え。

2019年08月30日 08時57分19秒 | 健康・医療

世界初、パーキンソン病患者脳でレビー小体がアミロイド線維を含むことを確認

AMED、SPring-8と共同で、脳切片内の凝集体の微細構造解析を実現 

 日本医療研究開発機構(AMED)は8月20日、マイクロビームX線回折という手法を用いて、パーキンソン病患者の脳内に実在するタンパク質異常凝集体であるレビー小体に対する直接的な微細構造解析を行った結果、レビー小体がアミロイド線維を含有していることを世界で初めて証明したと発表した。

この研究は、大阪大学大学院医学系研究科の荒木克哉特任研究員(市立豊中病院神経内科医員を兼任)と望月秀樹教授(神経内科学)ら、および、高輝度光科学研究センター(JASRI)の八木直人特別研究員らとの大型放射光施設SPring-8における共同研究によって行われたもの。研究成果は、「米国科学アカデミー紀要」(PNAS)に同日付で公開された。

 近年、レビー小体の主成分でパーキンソン病の原因タンパク質であるαシヌクレインから人工的に作製されたアミロイド線維の断片が脳内で増殖、伝播することが動物実験で確認されていた。この増殖や伝播を抑制することでパーキンソン病の発症や進行を抑制するという治療法の開発が世界中で盛んに行われているものの、そのような現象が患者の脳内で起こっているという十分な証拠はなかった。

 一方で、全身にアミロイド線維が沈着することで発症するアミロイドーシスという疾患が古くから知られている。この疾患は、一般に患者から採取した組織において、アミロイドを染色するコンゴレッドという色素で染色される細胞外凝集体が見出されることで診断がなされる。

また、アミロイドーシスはパーキンソン病と同様に進行性の難病とされてきたが、最近になって、一部のアミロイドーシスにおいてアミロイド線維の凝集を抑制することにより症状の進行を抑制する治療が日本でも保険適用となり、治療が行われている。

 かなり前からパーキンソン病患者の脳内に特徴的なタンパク質異常凝集体であるレビー小体が形成されることはわかっていたが、レビー小体は「コンゴレッド染色で染まらない」かつ「細胞内」の凝集体であることから、アミロイドーシスではないというのが一般的な見解とされていた。

今回研究グループは、これまでの見解と動物における実験結果とが矛盾していることの核心に迫ろうと考え、パーキンソン病患者の脳切片に実在するレビー小体の微細構造を直接的に解析して、レビー小体がアミロイド線維を含有しているかどうかを調べた。

 これまでパーキンソン病患者の脳内に存在する直径10μm程度のレビー小体の構造について、電子顕微鏡などを用いて直接的に解析することは技術的に困難だった。そこで研究グループは、SPring-8の放射光から、より細くて強いX線マイクロビームを作成し、さらに高解像度の顕微鏡を用いた測定システムを構築した。このシステムにより、患者脳内に実在するレビー小体に直接X線マイクロビームを照射して構造解析を行うことに成功し、X線回折という手法を用いて、レビー小体がアミロイド線維を含有していることを世界で初めて確認した。

 これは、前述の矛盾点を解消する重要な成果。細胞「外」沈着物というアミロイドーシス診断における古典的な概念にとらわれず、細胞「内」沈着物ではあるもののアミロイド線維を含有するレビー小体が形成されるパーキンソン病は、アミロイドーシスの一種であるという新たな概念を提唱する根拠となる画期的な成果と考えられるという。

 今回の成果により、一部のアミロイドーシスで実用化されているアミロイド線維の凝集抑制治療がパーキンソン病においても応用できる可能性が示され、現在盛んに行われているパーキンソン病に対する凝集抑制治療の開発がさらに加速することが期待される。

また、今回の成果は、パーキンソン病が脳だけの病気ではなく、アミロイドーシスと同じく全身性の病気であるという概念を支持する根拠となる。さらに、「今回の研究で構築された測定システムは、非常に難しいとされる脳内の数μm程度の凝集体に対する直接的な微細構造解析を可能としていることから、神経変性疾患のみならず、がんや膠原病といった多くの疾患にも応用可能であり、次世代の病理学的研究ツールとして発展することが期待される」と、研究グループは述べている。

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● 脳幹から徐々に脳皮質に向かって、全脳や末梢の神経に広がる過程から

  感染症がもっとも疑われます。螺旋形をした細菌は神経に沿って

  広がり感染する性質があります。

● したがって、スピロヘータ属は最も可能性があるといえましょう。

  Borrelia Burgdoriferi 等はどうでしょう。又は前者に

  +ウイルス感染のようなことはどうでしょう?

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