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貴方はいくつの真実を見つけられるか!

段々と内乱化する香港。どこに波及するか?ウイグル独立運動?頑張れウイグル。

2019年11月14日 21時02分55秒 | 内戦・内乱

★ https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191114-00000231-nnn-int

香港 デモ隊が大学占拠 衝突に備え武装も

 
政府への抗議活動が連日続いている香港では、今も学生たちが大学の構内を占拠して、警察との衝突に備えている。現場から中継で伝える。

記者「デモ隊の拠点となっている大学の敷地内にいる。この場所は2日前、警察が強制排除に乗り出し、デモ隊と激しく衝突した場所で、次の衝突に備えて、火炎瓶が大量に作られていて、非常にぴりぴりとした雰囲気となっている」

デモ参加者「警察が先に学生を攻撃したから、私たちも自分を守るためにバリケードを作って、武器を集めている」

香港のSNSでは、交通を妨害しようというデモ隊の呼びかけが毎日のようにあり、4日連続で幹線道路がバリケードで封鎖されるなど、市民生活にも大きな影響がでている。

また、香港メディアによると、13日に警官隊が放った催涙弾がデモ隊の15歳の少年の頭部にあたり、意識不明の重体になっているなど、デモを巡って負傷者が相次いでいる状況。

香港政府は、安全が確保できないとして、14日と15日、市内のすべての小中学校などを休校にしたが、事態の収束のめどはたっておらず、混乱は続きそうだ。
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シーレーンを防衛せよ!!  第三次内戦型世界大戦。

2019年11月14日 06時02分42秒 | シーレーン防衛


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)11月14日(木曜日)
          通巻第6275号 
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 宋楚諭が台湾総統選へ殴り込み、国民党支持層は分裂へ
  「蔡英文に『当確』マークが灯った」と台湾事情通。
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 11月13日、親民党の宋楚諭は緊急会見をひらき、来年1月11日に行われる予定の台湾総統選挙に立候補を固めたとした。宋楚諭は新聞局長から国民党の秘書長を経て、過去に三回、総統選挙に挑んでいる。現在77歳。『台湾のコンピュータ付きブルドーザ』との異名もあったほど、地方へのインフラ建設政策に辣腕をふるい、一定のファンが健在である。

 もっとも世論調査によれば、蔡英文支持が49%、国民党の韓国諭が28%、宋楚諭は10%弱で、当選は覚束ないが、これで国民党の支持層が完全に割れるという意味があり、自動的に蔡英文の当確がはっきりと射程に入った。

 宋楚諭は自らが率いる親民党が、現在三議席。これを増大させ、議会での影響力を堅持するために、総統選に立候補することによって総合的な票興しを意図している。

 他方、与党側では独立色が強い「喜樂島連盟」が、キリスト教長老会を中心に議席獲得を狙うが、総統候補としてきた呂秀漣が立候補を取りやめた。
嘗ての「ひまわり学生運動」OBたちの「時代力量」は、総統選には挑まず、現有五議席の増大を見込んでいる。
 
 かくして蔡英文現職総統再選が確実となった環境で、台湾国民の関心は同時に行われる立法委員(国会議員)選挙で、各党の支持率、議会配分によって政治地図がどう変わるか、おりしも台湾海峡には次々と米海軍の「自由航行作戦」が実行されており、くわえて香港の政情不安のなか、国民党はまったく不利な情勢となった。
    □△○み△□△○や△△○ざ◎△□○き□△□   

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