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言ってもダメなら・昔から方法はただ一つ・日韓戦争。第三次内戦型世界大戦。

2019年11月15日 11時46分41秒 | 第三次大戦


全世界のアメ通読者の皆様、山岡鉄秀です。

日韓関係が悪化の一路を辿るにつれ、
世界中で韓国系活動家による
反日活動が激しくなっています。

文在寅は北の将軍様に韓国を献上するために、
日韓関係も米韓関係も破壊したい。
最近になって、その異常さに気付いた一般の人々が
ソウルに集結して文在寅弾劾デモを開いたりしていますが、
文政権は目的遂行のためにひた走りますから、
もう内戦状態と言っても過言ではないでしょう。

韓国の首都ソウルの市長は、
朴元淳(パク・ウォンスン)という人です。

この人は、2000年12月に極左グループによって
日本で開催された女性国際戦犯法廷という疑似法廷において、
韓国代表の検事として昭和天皇を
「10万人以上の韓国人女性を
日本軍慰安婦として強制連行・虐待した罪」
で起訴したことで知られています。
そして彼はなんと、ソウル市の予算から約50億円を
様々な活動家支援に振り分けているそうです。

それで、納得がいきます。

世界中に、「慰安婦友の会」とか「慰安婦の為の正義」という、
似たような名前の韓国系活動家団体が存在します。
若い女性が主体となっていることが多いのは、
活動をフェミニズムに結び付けているからのようです。

そして、それらの団体は、ソウルに拠点を置き、
代表の身内が北朝鮮のスパイ容疑で逮捕歴がある
挺対協(挺身隊問題対策協議会、最近名称を
日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯に変更)
と繋がっています。
そして、その挺対協は
ソウル市からの援助を受けていると推測できます。

こうして一本の線に繋がります。
海外在住の日本人は反日団体と手弁当で戦っていますが、
活動家の方は潤沢な資金を得ているわけです。

彼らの活動は、最近はいよいよ
なりふり構わなくなってきました。
私も豪州国内の動きはウォッチしていますが、
慰安婦像を韓国の地方自治体からの寄贈という形で持ち込み、
市長を来賓として招くというパターンになってきています。
以前のように表だって騒がず、
韓国人会館などの私有地にこっそり慰安婦像を建てる。
それから、ここにも建ったと騒ぐ。
完全に自己満足の世界なのですが、自分たちの正義を疑わず、
ひたすら被害者ポジションにしがみ付く。病的な領域です。

最近は勇気ある韓国人の学者グループが
一次資料に基づいて
「慰安婦や徴用工に関する韓国の主張が
 いかに嘘にまみれているか」を立証し、
「反日種族主義」という本が
韓国で13万部を売るベストセラーになりました。

しかし、もちろん反日活動家は
自分たちに都合の悪い事実は無視して、
むしろ必死になって虚偽のストーリーに基づいた
反日活動をエスカレートさせています。

そんな彼らの根城になっているのが、キリスト教の教会です。

もともと、前述の挺対協の設立に尽力したのも
日本キリスト教婦人矯風会という団体で、
キリスト教は左翼活動と親和性が高いのですが、
近年の信者数減少を埋める形で
韓国人のウリスト教信者が地域の教会に入り込み、
実質的に乗っ取ってしまうことがあります。

そしてドイツ在住の方から報告があったのですが、
なんと、慰安婦像と
それに付随する韓国版の出鱈目なストーリーに、
現地のカトリックと名門ゲーテ大学の教授が
お墨付きを授けたというのです。

現在、フランクフルト大聖堂の向かいにある
「ドームの家(Haus am Dom)」
で慰安婦像が展示されています。
(展示期間2019年10月28日から2020年1月14日)

この、ドームの家は教会関連施設ですが、
実質的に公共施設で、教会と一般社会を繋ぐ
多目的会議センターといった感じです。
その道路に面した窓のひとつから見えるように、
お馴染みの慰安婦像が展示されています。
これはカトリック教会が
お墨付きを与えたことを意味します。

その像の傍らにはカリフォルニア州グレンデール市の
慰安婦像のものと同じ碑文がはめ込まれています。

「この少女は日本帝国陸軍によって
  自宅から連れ去られた少女を象徴しています」

こういうものを平気で展示すること自体、
事実検証を完全に無視していることが明らかですが、
これが反日団体のやり口なのはいつもの通りです。

しかし、今回の特色は、
現地で5ユーロで売られている小冊子です。
現地反日団体の代表が書いた「トンデモ本」なのですが、
なんとゲーテ大学のベンジャミン・オルトマイヤーという
ナチスに関する教育を専門としている教授が
序文を書いているのです。

「1939年のポーランドへのナチス侵攻から始まった
 第二次世界大戦の前に、1931年、君主制ファシスト国家である
 日本による満州攻撃がありました….
 日本の軍国主義者が植民地化し、
占領した他国の領土ではどこでも、
 1937年から帝国政府の指示で体系的に
 現地の女性達がレイプされ、虐待され、殺害されました…」

いやはや、この支離滅裂さもさることながら、
どうやら現代のドイツ人は、
過去の自分たちが犯した戦争犯罪は
全てナチスに押し付けて、
臆面もなく外国を糾弾する鉄面皮のようです。

なぜ、ドイツ軍の元慰安婦は
韓国人慰安婦のように前に出てこないのでしょうか?

それは、みな収容所などで殺されてしまったからです。
「元慰安婦」が存在するということは、
殺されなかったことの証左なのです。

このように、海外における
反日プロパガンダ活動は完全に常軌を逸しています。

歴史的事実や認識を巡る議論
などというレベルではありません。
単なる罵詈雑言にキリスト教や大学教授が
お墨付きを与えているのです。

この状況にどう対応するのか?

従来の「もう謝罪しました。賠償もしました。
 日韓合意で解決済みです」
では全く意味をなさないことが明らかですね。

ここで必要なのは、
私がかねてより強調している「立論」です。

日本政府自身が、この問題をどう理解しているか、
事実検証に基づいた明確な見解を述べなくてはなりません。

「慰安婦問題とは女性の尊厳を深く傷つけた問題である」
などという曖昧模糊とした美辞麗句は百害あって一利なしです。

日本政府にはいい加減に理解して頂きたいと切に願っています。

( 山岡 鉄秀 :Twitter:https://twitter.com/jcn92977110

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▼山岡鉄秀▼
情報戦略アナリスト
公益財団法人モラロジー研究所研究員
 1965年、東京都生まれ。中央大学卒業後、シドニー大学大学院、
ニューサウスウェールズ大学大学院修士課程修了。
 2014年、豪州ストラスフィールド市において、
中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像設置計画に遭遇。
子供を持つ母親ら現地日系人を率いてAJCNを結成。
「コミュニティの平和と融和の大切さ」を説いて
非日系住民の支持を広げ、圧倒的劣勢を挽回。
 2015年8月、同市での「慰安婦像設置」阻止に成功した。
著書に、国連の欺瞞と朝日の英字新聞など
英語宣伝戦の陥穽を追及した『日本よ、もう謝るな!』(飛鳥新社)、
失われた30年の根源にある日本的思考の限界が敗戦、
国際ビジネス失敗、外交敗北に通底することを指摘する
『新失敗の本質』(育鵬社)。

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真実は単純です。これは共産主義独裁(擬態資本主義)と資本主義の戦いです。

2019年11月15日 09時12分39秒 | シーレーン防衛

★ https://www.mag2.com/p/news/424471/2

中国の差し金か。香港デモに乗じて市民を分断する中共の「犬」

 

香港では毎日人々の血が流れています。行政長官の林鄭月娥(キャリーラム)は、自分だけ安全な場所から高見の見学で、たまに声明を出してはデモ隊を批判するだけ。この事態を収拾しようとしないばかりか、「デモ参加者は人民の敵」だと言って平然としています。

林鄭月娥は11月4日に上海で習近平と会談しましたが、習近平からは「高度な信頼」を伝えられたそうです。習近平は「暴力と混乱を阻止し、秩序を回復させることが香港の当面の最重要任務だ。法に従って暴力を止め、処罰することが香港民衆の幸福を守ることになる」と言ったそうですが、すなわち、「なんとかしろという命令です。香港警察による弾圧は、ますます激化していくでしょう。

習近平氏、香港長官に「高度な信頼」 更迭観測打ち消し

議員が耳を噛みちぎられた事件も、もともとナイフで市民に切り付けていた人物は中国共産党の犬による離間計敵を仲間割れさせる戦術)」だったのではないかとの噂もあります。その証拠に、警察が来てもこの男を押さえつけ取り締まることはなかったそうです。この事件で、ショッピングに来ていた何の罪もない香港市民2人が巻き添えを食らい、重体となりました。

中国はこのようになんだってするのです。香港の人々は、ぜひ自身の身の安全の確保を最優先してから、運動に参加して欲しいと思います。

香港デモがここまで長期化し、だんだんと激化している原因は、主に文化・文明の衝突だと私は考えています。中国は、中華王朝という制度のもとで2,000余年もやってきました。

しかし18世紀になると、内乱が相次ぐなかで、やっと「天下思想の矛盾に気づき西洋発の近代国民国家というシステムの優位性を知りました。続いてユーラシア大陸の東方も、西風東漸の影響から「近代化とは何か」を知るようになり、国家と国民との関係とは何かを知るにつれて西洋列強に憧れていきました。

そんななか香港は、イギリス統治下で国家観から文化や文明まで、あらゆる価値観が西洋的になっていったのです。そして香港は、近代化に開眼した人々が集まる場所となったのです。

中国人の国家観は、伝統的な全体主義の天下観です。自由を求める香港との文化摩擦は、香港の反中国デモを引き起こしました。今回の香港デモの長期化は、中華王朝と近代国家との価値観をめぐる衝突が一因となっています。

香港の若者世代は、体を張ってでも市民国家としての国の「かたち」を守りたいと思っています。それはチャイナドリームとは全く違う文化、文明です。そのため、今回の香港騒乱はどちらかが妥協すれば解決できるという問題ではありません

さらに、上海閥と習近平との間に利権をめぐる衝突があります。それは共産党内部の内ゲバの延長戦であり、それが香港を舞台に繰り広げられているという構図なのです。

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頑張れ・頑張れ。白虎隊

2019年11月15日 06時17分31秒 | シーレーン防衛

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)11月15日(金曜日)
          通巻第6276号 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

香港の大学は「軍事要塞」に化けた。海外からの留学生は帰国の途に
 キャンパス内は籠城戦に備え食料備蓄、武器製造、運動場では投擲訓練
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 想像より多い。数千の学生がキャンパスを軍事要塞化して立て籠った。
セメントを調達し、道路のレンガを壊しバリケードを築き、火炎瓶を大量に用意している。籠城戦の部署を分担し合っている。
 古代の戦争に登場する投擲機をかれらは自分たちで作った。弓の練習も行われている。投石機の大型化も進んでいる。

 中文大学、香港大学、香港理工大学ほか、軍事要塞化は警官隊突入を防ぐためである。付近の道路は通行不能状態。九龍と香港島を結ぶ海底トンネルもバリケードで封鎖された。
キャンパスには「これは戦争だ!」という標語。

 ロビィや講堂などは夥しい食料と水、学生食堂は、職員に代わって料理を作れる学生たちが食事を作っている。
 戦闘服、グーグル、手袋、ヘルメットも積み上げられ、準備を整えた。

 火炎瓶が大量に用意され、投擲マシーンも自分たちで周辺の木材などを運び込み、あまつさえ防御用兵器も科技大学の学生らが工夫している。

 中国大陸からの留学生が大使館の手配で特別のフェリーが用意され、脱出した。
続いて14日からは日本、台湾などからの留学生も一斉に帰国の途に就いた。
いよいよ人民解放軍が入りそうだという情報が乱れ飛び、夜間外出禁止令施行は時間の問題とも言われるようになった。
 何が起きるのか?
   □△○み△□△○や△△○ざ◎△□○き□△□ 

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◎  白 虎 隊 


           作詞:島田磬也   作曲:古賀政男
           唄 :霧島昇    詩吟:荒国誠

    一、戦雲(せんうん)暗(くら)く 陽(ひ)は落(お)ちて   

     弧城(こじょう)に月(つき)の 影(かげ)悲(かな)し

     誰(た)が吹(ふ)く笛(ふえ)か 識(し)らねども  

     今宵(こよい)名残(なごり)の 白虎隊(びゃっこたい)


  二、紅顔可憐(こうがんかれん)の 少年(しょうねん)が

      死(し)をもて守(まも)る この保寒(とりで)


      滝沢村(たきざわむら)の 血(ち)の雨(あめ)に

      濡(ぬ)らす白刃(しらは)の 白虎隊(びゃっこたい)

 

 [詩吟]
   南(みなみ)鶴ヶ城(つるがじょう)を望(のぞ)めば 砲煙(ほうえん)あがる

    痛哭(つうこく)涙(なみだ)を飲(の)んで 且(か)つ彷徨(ほうこう)す


      宗社(そうしゃ)亡(ほろ)びぬ 我事(わがこと)終(おわ)る


       十有九人(じゅうゆうくにん)屠腹(とふく)して斃(たお)る

 

  三、飯盛山(いいもりやま)の 山頂(いただき)に

     秋(あき)吹(ふ)く風(かぜ)は 寒(さむ)けれど
 

     忠烈(ちゅうれつ)今(いま)も 香(か)に残(のこ)す

     花(はな)も会津(あいづ)の 白虎隊

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