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「韓国、米国の同盟から離脱の可能性…中国が機会うかがう」
「韓国は日本とは非常に異なる歴史を持ち、非常に異なる地政学的状況にある。こうした要因から中国は韓国が米国との同盟から離脱する可能性がはるかに大きいと見ている」。
米シンクタンク米戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン上級副所長は4日(現地時間)、米議会傘下の米中経済安保検討委員会が主催した「2019年米中関係検討公聴会」に出席し、このように述べた。
韓国は日本など他のアジアの国に比べて米国から脱同盟する可能性がある環境にあり、これを知る中国が機会を眺めているという主張をしたと、米政府系放送のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が5日報じた。
この公聴会は米中関係を研究する専門家らが議会に専門的な助言をする席で、米国が経済・安保分野でどのように中国に対して優位を維持するかに焦点が合わされた。
グリーン副所長は議会に提出した陳述書で「中国の習近平国家主席が執権した後、中国は韓国が米国との同盟から離脱するよう強圧的に接した」と診断した。2017年の高高度防衛ミサイル体系(THAAD)事態当時の韓国企業への圧力および中国人観光客の訪韓禁止政策を例に挙げた。
韓国は中国の要求に降伏したわけではないが、中国の強要に対抗すべきという姿勢では日本・豪州政府より慎重な方だと評価した。また、韓国が米国のインド太平洋戦略への参加に消極的である点も指摘した。
グリーン副所長は「韓国が中国に対する貿易依存度が他国に比べて相対的に高いという理由もあるが、朴槿恵(パク・クネ)政権から文在寅(ムン・ジェイン)政権まで中国が韓半島(朝鮮半島)統一において重要な役割をするという信念を抱いているため」と分析した。
続いて、中国は同盟国が関与しない「独立的」統一を支持するが、これは韓日米の立場とは矛盾すると指摘した。にもかかわらず、韓国は中国との関係改善が北朝鮮の脅威を管理するのに役立つという考えを維持していると伝えた。
グリーン副所長は「韓国と日本が最近対立している隙をついて中国とロシアの軍用機が韓国・日本領空を侵犯したが、共同対応するのではなく韓国が韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了を通知したことで日本との対立を激化させた」と述べた。
また「同盟の間に隙が生じれば中国に分裂戦略を使う機会を与えてしまう」と懸念を表した。トランプ政権が韓日間の緊張関係を解決するため決断力のある行動を見せ、3者安保協力を新たに構築すべきだと提案した。
また、トランプ政権が韓国と日本に駐屯軍支援問題を過度に要求すれば、アジア地域の核心同盟との関係が分裂して弱まるため、これは避けるべきだと助言した。
一方、ワシントンポストにもこの日、トランプ大統領が韓日対立の解消のために積極的な仲裁の役割をすべきだという主張を載せた。コラムニストのマックスブート氏は「我々の最も重要な同盟が戦っている。トランプ大統領はどこにも見えない」と題したコラムで、「米国の最も重要な同盟である韓国と日本の紛争が激化しているが、これにトランプ大統領が目を閉じている」と批判した。
トランプ大統領は先月9日、「両国の関係がうまくいっていないのが心配になる。お互いうまくやるべき」と述べた。韓国が軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定を出した後の先月23日には「韓国にどんなことが起きているのか見守ろう」とのみコメントした。
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● 前線は海にすべき理由とは、
❶ 日本は伝統的に海軍が非常に強い。韓国も中共も
海軍はまだまだである。
❷ 陸軍は数でいっても半島と大陸が圧倒的に優勢である。
補給兵站も大陸が非常に優勢である。
❸ 韓国は救っても意味がない。教育で殆どの国民は日本を
憎んでいるので、救う意味は少ない。今から韓国利権を
少しづつ手放し、経済を崩壊させることは可能。そのほうが、
韓国以外の反日世界への見せしめとしては効果的。
● 又は韓国自体を広い前線としてとらえて、韓国内で戦闘の
全てが完結するようにすれば、日本の被害は少ない。
これは第二次朝鮮動乱といえましょう。この場合日本は
後方兵站基地として物資の補給に利益が見いだせる。
● そうすることで、戦後の占領政策に責任を持たなくて済む。
したがって、日本海で韓国が先に手を出す状況が
望ましいといえます。
● 本来半島の古巣は中国で有り、彼らも帰りたがっている以上
それが自然です。又2046年にUSA/大西洋資本主義諸国
の崩壊が始まりますから、今の前線は日本には荷が重すぎます。
第一の候補が朝鮮半島であり、第二の候補が極東シベリアです。