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書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW
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なぜ韓国人はあれほど嫌いな日本に大挙して観光にくるのか
ゆがんだ思考回路がショートすると常識の数倍の非常識行動をとる
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室谷克実『韓国のデマ戦法』(産経セレクト)
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悪韓論、嫌韓論、韓監論、韓国批判の先頭ランナー、室谷氏の最新作は、凄まじい内容である。
しかし韓国人への嫌悪感はやや希薄で、全編が抱腹絶倒。哀れな韓国人というより、哀れすぎる韓国という奇妙な存在。激情と興奮と恨みがこきまざった、通常の思考回路では判断できない、頓珍漢は発想が得意芸の国民性を発揮してしまう。
国策が反日という文在寅政権。ほかにやることないの?
ましてや安倍晋三首相が慰安婦に土下座する像を植物園に設置して「あれは日本の首相ではない」とにやにや笑いながら嘯いている。
嘘とデマと風説に酔っぱらう。韓国の若者は米国が駄目なら、フィリピンでもサモアでも、ともかく外国に留学しないといけないという見栄のための強迫観念に取り憑かれており、兵役もあるから初任給にありつけるのは平均30歳になる。
泥棒をしても、お前が泥ボーと叫ぶ、逆ギレの民。中国人は、もすこしユーモラスで、泥棒の現行犯でも、品物が勝手に俺のポケットに入ってきたと、理屈にならないことをのたまう。韓国は違うのだ。つねに逆ギレして恩人に罪をなすりつける性癖がある。
韓流が、国策による韓国のイメージを高める作戦だったことは、完全にばれた。それでも日本人の若者のなかには、「ものを考えない人」がいて、韓流ドラマに嵌り、俳優達のポスターを集めている手合いがいる。ま、どこの国にも莫迦がいるものだ。
外華内貧というのは、ようするに見栄を張る日常を送り、大手に就職しても、45歳で肩たたきに遭遇すれば、以後はラーメン屋の屋台を引いて、ほとんどが失敗する。なんと韓国がスエェーデンよりも、高齢者の自殺は世界一という。
これらの性格的歪みがレーダー照射事件やGSOMIA廃棄に繋がる。真相は嘘の体質と見栄っ張り、つねに反日という歪みからきている。理性でものを考える習性がない、こういう韓国人と、おとなりという地理的な宿命から付き合わざるをえない。だから日本人も可哀想である。
トランプはあきれ果てて板門店で金正恩と三度目の会見をしたときも、文在寅を同席させなかった。 大韓航空は倒産寸前、アシアナはほかの企業の管理下にはいり、日本旅行どころではなくなった。LCCは前途絶望的。明るい展望はなにひとつない。
なぜあれほど夥しい韓国人が『大嫌いな筈の国』に観光に来るのかといえば、韓国より物価が安いからだ。
韓国系のホテルに宿泊し、韓国系のレストランで食事をし、外国人観光客のなかで、もっとカネを落とさないのが韓国人観光客だ。コロナで激減したが、ほっとした日本のインバウンド業界、悲鳴を挙げているのは在日韓国系のインバウンド業者だけではないかという。
おまけに韓国では99%の若者は結婚しない。というより出来ないのだ。したがって出生率は日本より低く0・9%台。文政権はばらまき政策を敢行し、財政赤字は天文学的にふくらみ続け、それでも国民は極左従北政権を支持している。
この破天荒な歪み、いったいどうやって落とし前をつけるのだろうか。
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