今日は、久しぶりに蒼太の羊追いとo-papaの羊飼いぶりを見学に行きました。
いつもはo-papa一人で行くのですが、今日は私の母のお見舞いも兼ねて
一緒に出かけました。
久しぶりに見る蒼太の羊追いは、ちょっと成長してました。
夏前に見た時は、左回り右回りがグルンと一周まわってしまい
羊を連れてくることしかできませんでした。
今回は、羊を押して連れていくというドライブができるようになっていました。
(ドライブ中の蒼太)
羊がひと塊りになって、キレイに移動しています。
犬の眼力と羊のパワーのバランスが取れていないと、このような動きにはならないんです。
羊飼い役のo-papaは、その2種類のパワーを見定めて、蒼太が押し過ぎたときは、
蒼太を止めて距離を取らせ、羊のパワーが強い時は、蒼太を動かして近づけます。
オビやアジは私と犬(蒼太)との気のやり取りだけですが、羊追いはこれに羊が加わるので、
さらに面白いんだそうです。
確かに、アジリティーの機材は勝手には動かないものね~。
蒼太の眼が羊を捕え、離しません。
そして、このボディーラインの美しさ。。。惚れ惚れ~~
私はアジリティーは、頭脳ゲームのような感じがして、面白いと思うのですが、
羊追いは、生物の持つボディーシグナルを正確に読みとるゲームのような気がします。
どちらも犬の躍動感あふれる素晴らしい姿を見られることは間違いありません。
私がドッグスポーツを好きな理由はここにあるのかもしれません。
羊を見るとテンションがあがる私。。。一応、フェルト作家?なので。
今日もポチット欧介兄さんのお鼻を押してお帰り下さいね。