旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

埼玉県秩父郡大滝村にある三峰神社です。

2006年09月10日 | 旅 歴史
三峰神社にある八棟木灯台は安政4年(1857)建立の飾り灯台です。高さは6mもあります。三峰神社の創祀は景行天皇41年(111)です。日本武尊によって祀られ、後に神仏混淆の山となりました。江戸時代までは山伏たちの修験の山として栄え、別当観音院が支配していたお山ということです。三峯神社の奥宮は三峰山(1090m)の隣の山、妙法ケ岳(1329m)の山頂にあります。この妙法ケ岳は険しい岩場もあるため、そこまで行けない人達の為に、境内の少し高い所に「遥拝殿」という見晴台があります。
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