戸隠神社は、ここ
中社と、宝光社、奥社、九頭龍社、日之御子社の五社で構成されています。九頭龍社は奥社の横に、日之御子社は中社と宝光社の中間にあります。通常は、奥社、中社、宝光社で戸隠三社と呼ばれています。御祭神は「天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)」 です。
若狭国小浜の漁師が人魚を殺し、誤ってその肉を三人の子に食べさせたところ三人とも人魚になってしまいました。漁師はその罪を悔い、戸隠山に籠もりここの杉の木三本を植えたといいます。石段上の境内の樹齢900年余に及ぶ三本杉がこの
八百比丘尼の伝説の杉だといわれています。