旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

群馬の高崎白衣大観音です。

2006年09月29日 | 旅 歴史
 高崎市の西方に広がる観音山丘陵の頂上には白衣大観音がそびえ立っています。平成12年(2000)には像としては初めて国の登録有形文化財に選定されたそうです。高崎市街地を見下ろす観音様は、昭和11年(1936)に実業家井上保三郎によって建立されたそうです。今では高崎のシンボルとして市民に愛されています。
 高さは41.8mで地上9階建ての大きなものです。慈愛に満ちた柔和な表情をしています。
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