フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月3日(水) 晴れ

2008-09-04 02:39:08 | Weblog
  快晴の一日だった。近所のコンビニに買物に出た以外は終日自宅にこもっていたが、もったいなかったかもしれない。週間予報によれば再び明日から雨がちの天気に戻るそうで、ますます残念である。今週は大学以外の機関との関係の仕事をいくつかしなければならないのだが、今日は午前中に自分の仕事のノルマをこなしてから、午後はずっとそうした関係の書類に目を通していた。近所に新築中の家があって、いまは棟上段階のため工事の音がけっこううるさい。これなら大学の研究室に行って仕事をした方がよかったかもしれない。でも、定期は8月上旬に切れたままなのである。往復740円の電車賃を払って研究室に行くにしては、仕事部屋としての研究室の環境はあまりよいとはいえないのである。第一に狭い。第二に暗い(夏休み中に照明器具の更新工事があったのだが、それが原因だと思われる。部屋の上部が暗いのである。どういうことであろうか)。第三に地震があったら書架から本が落下してくる。もちろんよい点もある。第一にデスクが広い。第二に静かである(新校舎の工事が一向に進展しないので)。第三に大学からの帰りにどこかへ寄れる(9月になったので丸善には来年の手帳がぼちぼち出始めているのではなかろうか)。
  明日は卒論指導と学会の仕事で大学へ出る。昼食はどこで食べようかと、いまから考えている。