フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月19日(木) 晴れ

2009-03-20 02:34:21 | Weblog
  7時半、起床。ブログの更新をしてから、卵焼き、トースト、紅茶の朝食。横浜の三ツ沢墓地に妻の家の墓参りに行く。陽射しが暖かい。というより蒸し暑いくらいだ。風が湿気を含んでいる。昼食は横浜の駅ビルの食堂街で天せいろ。冷たい蕎麦がちょうどいい。

         

  妻、義姉、義母とは横浜で別れ、蒲田に帰ってくる。この陽気と寝不足のせいでとても眠い。電車の中で少しウトウトしたら多少頭がすっきりしたので、「シャノアール」でアイスココアを飲みながら、1時間ほど読書。店を出ると、目の前の電器屋の店先に人だかりができている。WBCの日本対キューバ戦をやっているのだ。2-0で日本がリードしている。帰宅して居間のソファーでうたた寝をしながら試合の続きを観る。コツコツと追加点を重ねて、5-0で勝った。日本が勝ったことはもちろん嬉しいが、キューバがここで敗退するとは驚いた。カストロの激怒が目に見えるようである。明日は今大会4度目の日韓戦か。可能性として5度目もあるわけだ。いくなんでも同一カード多すぎないか。仮に明日日本が負けて、本選決勝(5度目)で勝つと、日本は優勝したけれども韓国には2勝3敗の負け越しとなるわけで、複雑な気分だろう。つまり、明日は勝ってほしいということです。

         

         

  大学から電話が入る。至急対応しないとならない案件の連絡。今月は大小の案件が続けて発生して、その処理で忙しいが(ブログには書けないことばかり)、今日のはちょっと大きめ。関係者と連絡をとって対処の方針を決める。方針が決まれば問題は半分解決したのに等しい。ベランダで夕日を眺める。「ライ麦畑のキャッチャー」の気分。

         

  夜、『ありふれた奇跡』の最終回を観る。山田太一らしい大団円。そして人生は続く。