フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月21日(土) 曇り

2012-04-22 02:13:20 | Weblog

  8時、起床。鰹の刺身、豚汁、ご飯の朝食。

   一階の母のところへ行って5月6日に予定している父の七回忌の相談。


私と母が相談するのをなつが聞いている。

  午前中は(来週の)授業の準備。土日に粗方の準備をしておいて、それぞれの授業の前日に仕上げをするというのが通常のパターンであるが、用事が立て込むと、このパターンが崩れて、授業当日の朝に準備がずれ込んだりする。そういうとき授業が午後というのは助かる。

  午後2時ごろ、ちょっと用事ができて大学へ。その前に「オレンチーノ」で昼食。土鍋醤油煮込みうどんを注文する。

  用事はいたって簡単なもので、すぐに済む。教務室に顔を出して、本日の当番の武田先生とちょっとおしゃべり。

  「maruharu」に顔を出すと、常連客の一人であるSさんが来ていた。以前、早稲田にある出版社に勤務されていたときは、よく昼食を食べに来られていたが、そこを辞めてからも、ときどき顔を出されているようであるが、私とは来る時間帯が違うので、顔を合わせるのは久しぶりである。あいかわらず明るくよく通る声の方である。前の仕事を辞めてからかなり経っているので、てっきり何処かに再就職されたものと思っていたが、まだ再就職はしていないのですと言われたので、驚いた。土日もないような働きづめの生活で、このままいけば間違いなく身体を壊すと思って仕事を辞められたのだが、朝8時に起きて、夜11時半に寝るという規則正しい生活を心ゆくまで味わっておられるようである。話が合うのだろう、気がつくと1時間ほどおしゃべりをしていた。


フレンチトーストと珈琲

  帰り道、あゆみ書房と丸善丸の内店に寄って、雑誌の類を数冊購入。

    『文藝春秋』5月号

    『将棋世界』5月号

    Elizabeth Wilhide, Small Spaces, 2008

    倉下註憲、北真也『シゴタノ!手帳術』(東洋経済新報社)

  7時、帰宅。風呂を浴びてから、夕食のカレーライスを食べる。録画しておいた『カエルの王女さま』の第二話を観る。録画したドラマは数日中に観たいものである。