8時半、起床。
トースト、カレー、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
今日の『半分、青い』。鈴愛が秋風羽織の下を去った。漫画家としてやっていくことを断念した。「自分は三流漫画家だ」と鈴愛は言った。彼女の夢はたんに漫画家になることではなく、秋風羽織を越える、少なくとも秋風羽織と肩を並べる漫画家になることだった。しかし、彼女にはそこまでの才能はなかった。朝ドラの主人公は「諦めなければ夢は叶う」という現代社会の呪文(呪縛と言ってもいい)の体現者であることが多い。鈴愛は珍しい例外である。特別な若者ではなく、普通の若者である。等身大の主人公である。「一流の漫画家になる」という呪縛から解放された彼女は、秋風羽織の他の二人の弟子(一人は早くに漫画家の道を断念し、一人は人気漫画家になった)と海辺で戯れ、心からの笑顔を取り戻した。
卒業生のアユムさん(論系ゼミ6期生)から、1週間前(6月28日)に生れたお子さんの写真、そして母子のツーショットがラインで送られてきた。昨日、退院して、彼女の実家で撮った写真である。お子さんは女の子で、名前はメイ(愛依)。おめでとう、アユムさん、そしてメイちゃん。
メイちゃんの生まれたときの体重は2826キログラム。小柄であるが、確か私の娘もそのくらいだった。
アユムさんは妊娠中は体調がすぐれず、心配なこともあり、ゼミの同期のみんなになかなか報告できずにいた。出産も、切迫早産の恐れがあったため、5月中旬から入院していたのである。予定日の7月12日よりも2週間ほど早かったものの、元気に生まれて来てくれて、本当によかった。
ゼミ同期のみんなにもこれでようやく報告できるわけだが、アユムさんと相談して、私がブログで先行発表することになりました。今年の梅雨明けは観測史上最速だが、卒業後2年3か月での出産も、お子さんの生後一週間でのブログデビューも最速記録である。本当は出産翌日にブログデビューも可能だったのだが、メイちゃんはともかく、アユムさんのメイクの関係で(笑)すぐにはブログ用のツーショットが撮れず、今日に至ったのである、待ったかいがありました、いい写真です。
4時を回った頃、遅い昼食をとりに外に出る。「カフェドコバ」へ行く。
料理が運ばれてくる前に一杯目のコーヒー。
海老ドリア+サラダ。
一番よく注文するのがこの海老ドリアだ。ゆっくり食べても簡単に冷めないところがいい。
食後に二杯目のコーヒー(サービス)。
会計のとき、「リオ」のことをマスターに尋ねてみたところ、「閉店されたようですね」とのことだった。蒲田駅周辺で一番昔からやっている個人経営の喫茶店だった。「カフェドコバ」も開店から30数年が過ぎている個人経営の喫茶店である。ちなみに「コバ」は「小林」さんから取っている。
夕食はラムチョップ、めかぶ、味噌汁、ご飯(昼食が遅かったのでご飯は半ライス)。
ラムチョップも今日は2本で十分です。
デザートはいただきものの西瓜ゼリー。
深夜、ウォーキング&ジョギング。
3時、就寝。