9時、起床。
トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
今日の『半分、青い』。たった6日間の交際で涼次から告白=プロポーズされ、それに「了解いたした」と応じた鈴愛。その理由を「秋風ハウス」の仲間だったボクテと裕子に説明するシーンがあった。律にプロポーズされたのが4年前(24歳のとき)、そして今回は28歳。つまり(ここがなぜ「つまり」なのかわからないのだが)、平均すると(何をどう平均するのか?)自分は4年周期でプロポーズされることになる(?!)。今回のプロポーズを見送ると、次は32歳だ(?!)。自分は子供を産みたい。そうすると高齢出産になる可能性がある。云々。この説明の問題点は、プロポーズされた経験が2回なのに、なぜ4年に一度プロポースされるという「周期」の発見につながるのかという点である。周期について言うためには最低でも3時点のデータが必要である。もし、律からプロポースされるさらに4年前(20歳のとき)に誰かからプロポーズされているのであれば「自分は4年周期でプロポーズされる」という仮説を提示してもよいが、2時点(間隔は1つだけ)のデータからは周期の話は出て来ようがない。ボクテも裕子もなぜつっこまない。それはそれとして、この「〇年周期説」(人生の浮沈のサイクル)というのは案外世の中の女性たちの間に浸透している気がする。
午後から大学へ。電車に乗る前に「そば新」に寄って昼食。
かき揚げ天うどん。
今日は3限の大学院の演習は休講にしたのだが、その連絡を2日前にコースナビの『お知らせ」を使ってしたのだが、なぜかメールの配信と連動していなかったようで、休講をしらずに研究室に来た学生もいたようだ。
5限は講義「日常生活の社会学」。本来の講義の前に少し時間をとって、先日アンケートで回答してもらった「社会学の授業をとろうと思った理由と、実際にとってみての感想」の中から典型的な回答を紹介して、社会学への関心がたんに知的な水準(新しい視点から身の回りの「社会」=「当たり前のもの」を見ることの面白さ)に留まらず、抑圧的で不安的な社会の中で生き抜いていくための生存戦略(セラピー的手法)という実践的な水準にあるようだという話をした。また、講義の後に少し時間をとって、再来週に行う教場試験の生存戦略(試験勉強対策)について話をした。今日はいつもより授業の後に質問に来る学生が多かった。
6時半に大学を出る。とにかく今日は蒸し暑い。蒲田駅を下りて、ホームから改札に向かう途中で、構内の自動販売機で冷たくて甘い飲み物を購入し、改札を出る前に一服した。たんに冷たいものではなくて、糖分の補給を身体が求めていた。
さらに駅から自宅に帰る途中の自販機でカルピスウォーターのビッグサイズが100円で売っていたので、これを購入する。
帰宅して、夕食の前にこれを飲む。アルコールがいける人が缶ビールを飲むような感じで。
夕食は夏野菜のレンジカレーとサラダ。
レンジカレーというのは今朝の「あさイチ」の料理コーナーで紹介されていたもので、それを見て妻が早速試してみたとのこと。ドライカレーの簡易版のようなものらしい。
レシピは→こちら
デザートは蒲田駅構内の出店(明日まで)で販売していた「ハッピー・クレープ」という冷たいクレープ。福岡からやってきましたとお店の人が言っていた。
中身は何種類かあったが、カスタードとチョコレートを買った。
4時半、就寝(明後日のシンポジウムの発表資料を作っていたら、こんな時間になってしまった)。