フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月20日(金) 晴れ

2018-07-21 12:37:29 | Weblog

8時半、起床。

トースト、ソーセージ&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

11時半にAさん(匿名希望)と蒲田駅で待ち合わせ「まやんち」へ。

私は今シーズン3個目のピーチメルバ。

紅茶は夏摘み(2017年)のダージリン。春摘みよりも濃く、秋摘みよりも淡い。一番紅茶らしい紅茶の色と香り。

Aさんはランチを兼ねて何かケーキを食べたいという。お薦めを聞かれて、おそらく来週にはメニューから消えるであろうフォレノアールをお薦めする。Aさんはフォレノアールというケーキは初めてだったが、十分満足されたようだった。

Aさんを駅で見送ってから、「ちよだ鮨」で助六(海苔巻と稲荷のセット)を買って帰り、昼食とする。

午後3時に家を出て、大学へ。

今日は春学期最後のゼミ。5限は3年生のゼミ論の萌芽的テーマの発表。2週間前の合宿で全員が終らなかったので、今日に持ち越していたのだ。合宿では3年生と私がだけが聴き手だったが、今日は4年生もいる。合宿のときよりも報告者は緊張していたようだ。

 HKさん 「なりたい自分」になるために

 FCさん ナナメの関係はなぜ子どもを豊かにするのか

 YoYさん 感情労働ーその働き方と価値観の行方

 YaYさん 青年期における挫折からの回復

合宿のときに用意したレジュメそのままではなくバージョンアップしたものを各自が用意してきただけあって、聞きごたえ(コメントしがい)のある報告だった。

授業はここまでにして、7時から場所を高田馬場の「てけてけ」という鳥料理の店でに移して、春学期の納会をする。

出てきた料理と納会風景。

 

 

 

9時過ぎに店を出る。

店の前で記念写真と撮る。

9月から1年間イギリスに留学する4年ゼミ長のMYさんに花束が贈られた。たぶんホームシックにかかるだろうけれど、それも留学経験の一部です。頑張ってね。

彼らは二次会に繰り出すのだろう。私はここで失礼する。

10時半ごろ、帰宅。

明日は甥っ子のヨシユキ君の結婚式だ。

2時、就寝。


7月19日(木) 晴れ

2018-07-21 00:37:31 | Weblog

8時半、起床。

サラダ、牛乳、紅茶の朝食。(パンを切らしてしまった)

昼前に家を出て、大学へ。

太陽が真上にあると、歩道にビルの影ができない。これが午前10時頃であれば東側のビルの下を歩き、午後2時頃であれば西側のビルの下を歩くのだが、正午近くの太陽は逃れることはできない。駅までのわずか7、8分の道のりがきつい。

12時半に研究室に着き、3限の始まる前に、来る途中で買ってきた弁当+ミニカップ麺で昼食。

熟成ヒレカツ弁当。30分あると(授業の合間に食べるときは15分しかない)ゆっくり食事ができる。

3限は大学院の演習。Y君の報告。

4限は怪我で入院された先生の授業のレポートや試験をどのようにするかを論系室で相談。

5限は講義「日常生活の社会学」。講義は今日が最後で来週は教場試験だ。

卒業生のメグミさん(論系ゼミ5期生)が仕事終わりに研究室にやってくる。彼女と前回会ったのは今年の1月だったから、半年ぶりである。本当は5月に約束をしていたのだが、私の都合でキャンセルになり、今回まで延びてしまった。LINEで今回の約束をしたとき、私が「お変わりないですか?」と何気なく尋ねたら、「お変わりあります!(笑)」と返事が返ってきた。なので、今日は最初にその「お変わり」について質問したところ、「結婚することになりました!」と彼女は答えた。たぶんそうだろうとは思っていたが、本人の口からそう言われると、そうか、ついに(笑)結婚することになったかと感慨深いものがあった。

おめでとう、メグミさん。

研究室でしばらくおしゃべりをしてから、食事に出る。

「すぎうら」へ行く。

単品をいくつか注文して、最後は稲庭うどんで〆ようと話がまとまる。

最初に野菜サラダが出てきた。

お冷は麦茶だった。お替りをお願いしたら、デカンタに入って出て来た。この方がありがたい。 

出汁巻き卵。ひちくちサイズで食べやすい。待たされる時間が長かったので、腹ペコである。パクパク食べる。

豚の角煮。肉はもちろんだが、付け合せのジャガイモがホクホクで実にうまかった。これでご飯があれば汁をかけて食べたいところである。

穴子の天ぷら。これはメグミさんがリクエストした。最初の頃は好き嫌いとというか、偏食のある人という印象だったが、最近はなんでもよく食べられるようになったようである。偏食というのは本人がそれでいいならいいが、偏食の母親に育てられた子供は気の毒である。私の心配の1つはそこにあったのだが、最近の彼女は偏食を克服したようで、よかった、よかった。

〆は稲庭うどん。喉がしがいい。

入籍は11月、挙式は来年3月の予定だが、すでに一緒に暮らしている。何か問題はありますかと聞いたら、家事分担のことでときどきケンカになるそうだ(もっと家事をやってほしいというのが彼女の希望である)。また、家計をどうしていくかも意見の別れるところだそうだ(財布は別々というのが彼の希望で、しかし彼女は自分が一括管理したいそうだ)。どちらも現実的な争点である。頑張って勝利してください(笑)。

デザートは「カフェゴト―」で。昨日が職場の健康診断だったそうで、それまでは夕食は豆腐とヒジキだけで体重を落としたそうである。今日から甘い物解禁とのことで、彼女はチョコレートタルトをチョイス。それを半分個していただく。

ただし、これからは結婚式に向けての減量が始まるのだそうだ。花嫁は大変だ。頑張ってね。

明日も仕事だ。9時半を回った頃、店を出る。一緒の東西線に乗り、彼女は九段下で降りた。

帰宅して、彼女からいただいたお菓子を一つ食べながら、彼女の幸せを祈った。

2時、就寝。