フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月24日(火) 晴れ、夜になって一時雨

2018-07-26 18:49:30 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

今日の『半分、青い』。若村真由美が小説家の役で登場した。松雪泰子、原田知世、井川遥、そして若村真由美。若い頃から好きだった女優さんたちが次々に登場して嬉しい。それにしても元住吉祥平、そっちへ行くか。

昼から大学へ。書類を届けに事務所へ行く。そのとき廊下の床に発見した一文・二文時代の名残。一種の遺構と呼ぶべきものだろう。しばしたたずむ。

3限は院生の研究指導。明日の修士論文中間報告会に臨むCさんの報告。

3限と4限の間の休み時間におにぎり2個の昼食。

4限はゼミ論個別指導。前半はFRさん。プリンの差し入れをいただく。

後半はMYさん。彼女は自家製のクリアファイル(自分で絵を描いた)を使っている。こちらの面はどことなく『千と千尋の神隠し』あるいは『騎士団長殺し』を思わせる。

こちらの面はどことなく『ワンピース』を思わせる。

先日のゼミの後の打ち上げのとき、「元気でいってらっしゃい」と留学する彼女と握手して別れたのだが、今日会うことをうっかりしていた(笑)。改めて「元気でいってらっしゃい」ともう一度握手して研究室から送り出した。

5限は演習「現代人と社交」。レポートの教場提出。39名が提出。レポートはコースナビ上で全員が読めるようにするので、「私のレポートをぜひ読んで下さい」というプロモーションを一人一人にしてもらった。

授業を終えて研究室に戻ったら、研究室前の廊下に卒業生のシズカさん(論系ゼミ8期生)が立っていた。ずいぶん早く着いたんですね。5時15分には上がれるホワイトな会社(大手のリース会社)だそうでう。

研究室で少しおしゃべりをしてから、まだ明るい空の下を食事に出る。キャンパスを歩きながら33号館(高層棟)の横でスナップを一枚。

「すぎうら」へ行く。最近は仕事終わりに研究室に顔を出してくれた卒業生を連れて行く店の定番になっている。 

いつもの席(奥のテーブル席)に案内される。卒業生と来てここ以外の席に座ったことがまだない。

腹七分目くらいにとどめて「カフェゴト―」でケーキを食べましょうと方針を決めてから注文。まずは枝豆。

飲み物は麦茶(サービス)。

出汁巻玉子。

炊き合わせ。

今日の彼女のファッションはいわゆるカジュアルフォーマルである。品があって、同時に襟元や袖口におしゃれ心がある。ショッピングは好きだが、最近は「ZOZOTOWN」というショッピングサイトを利用することが増えたそうだ。私がそのサイトを知らないというと、「えっ、ご存じないんですか?!」とびっくりされる。びっくりされたことにびっくりする。知らないと恥ずかしいくらい有名なのか?

カレイの唐揚げ。

 

 鴨の塩焼き。

どちらもレモンは最初から全体にかける(双方の合意の上だ)。

 〆は茶蕎麦。

  「カフェゴトー」では1つのケーキを半分個するつもりであったが、実物を前にすると考えが変わり、違うものを2つ選んでハーフ&ハーフにしてもらう。飲物は私はアイスティ、彼女はアイスカフェオレ。

 ケーキはサクランボのタルトとバナナのタルトのハーフ&ハーフ。

久しぶりに初々しい恋バナを聞いた気がする。恋の始まりの予感の物語。いいねえ、若いって(笑)。

「ここは私に払わせて下さい」と彼女は言った。あっ、そう。では、ごちそうになります。

中野方面に帰る彼女とは店を出た信号機のところで別れた。恋の始まりの予感が本物かどうかはほどなくわかるそうである。暑い夏が熱い夏になりますように! 吉報を待ってます(笑)。

10時半、帰宅。

明日の会議の資料を作成して、1時半に就寝。